議会改革・・・・とは
 「議会改革をはじめました」よく耳にする言葉ですが、行政改革により無駄を削減したり行政評価を分かり易く公表したり、その結果は市政や市民生活に直結するもですが、そもそも議会改革とは、今まで何もしてこなかった議会が議事機関として、市政の監視と評価を真摯に行うことで、何かを改革している訳ではありません。つまり、当たり前の事をするための体制整備を行っているわけで、威張って言えるものではありません。その監視と評価をより質の高いものにするため、市民(主権者)の多様な意見を聴取・集約し市の政策に生かしていこうとするものです。その大前提として、決算認定と予算審議をより精度の高いものとし、そこに議会として市民から聴取した意見を反映させることにより、市民福祉の向上が図られたかが議会の評価に繋がるわけです。すなわち、執行部と議会が機関善政競争することにより、いかに市民満足度を向上させることができるかが鍵です。ここ数年、議会改革の視察対応や講演を行ってきましたが、基本の基本を理解していない議員や議会が多いことに驚きます。議員意識を変えさせることは容易ではありません。善良な市民の皆さんの監視の目が足りていないことも事実です。そんなことを感じた昨日でした。
「人口減少時代における地域力シンポジウム」のまとめが送られてきました
TOKAI★SHARE × 愛知大学三遠南信地域連携研究センターコラボイベント
「人口減少時代における地域力シンポジウム」@愛知大学
講演(主に市民主体のまちづくりに係る各市の取組みについて)
1.川上文浩様(可児市議会の事例について)
可児市議会ホームページ http://gikai-kani.lg.jp/
・可児市は岐阜県南部に位置する。世界一のバラ園などが有名。
・県立公園、バラを次の世代にどう残していくか、議会で考えている。
・可児市議会は何をやっているか。地方から国を変えていこうと活動している。
・未来への挑戦。未来の子供たちに何を残していけるのか。
・辺野古の海、どういった形で残していくか。19,000本もの使用済み核燃料棒、896市町村が消滅可能自治体、13兆円40年かかるといわれる福島原発問題、9,708万人まで減ってしまう2050年の日本の人口、1,000兆円を超える国の借金。
・我々大人たちは「日本の明るい未来をつくることが出来なかった。」ということを念頭において活動している。
・議会と市長の関係は二元代表制。市長を徹底的にチェックする。4週間かけて議会をやっている。議会と市長の関係をわかりやすく例えると、市民号という名の教習車。運転手の市長がハンドルとブレーキ、助手席の議会もハンドルとブレーキがある。車の両輪ではだめ。地方自治は民主主義の学校。
・議員は代理ではなく代表。熟議型議会。
・選挙後、4年間のミッションを決めて議会のサイクルをまわす。
・予算決算審査サイクル。決算から気づいたことを地域課題懇談会で議論し、そこへさらに若者意見を取り入れ、全会一致の内容のみ市へ提言する。
・政策サイクル。若者の意見、ママさん意見を検討して審議に生かす。
・政務活動費を使って視察をしたら、かならず報告会を開催する。
・地域課題懇談会(高校生議会等)
・条例を読んでいて、市民という定義に引っかかった。20歳以下は有権者ではないが主権者。彼らの意見をどう集約するか。
・地方の悩み ・若い世代の都市部流出(実は高校と保護者が流出装置)
         ・地域の担い手の減少
        ・地方都市の衰退
・大人×若い世代
 可児市の魅力を知る場。将来ふるさと納税してくれる人を増やす。
・若い世代との交流サイクル。12月に高校で模擬投票を行う。
・議会、学校、縁塾(議会が作ったNPO)、行政、地域との協働。
 ※参考 NPO法人縁塾の取組(青森中央学院大学 佐藤淳准教授寄稿)
 https://news.infoseek.co.jp/article/seijiyama_wmk03_56/
・サイボウズ(株)青野社長と松山市長の素敵なエピソード
 2000年 マザーズ上場、人材確保のために東京進出
 2008年 市長の猛プッシュにより松山オフィス開設。
      100人の雇用で50億円の売り上げを目指す。
・新しい大学入試の例
 センター試験が廃止。お茶の水女子大の事例(平成29年度入試〜)
 プレゼミ含め合計5日間の試験で、伸びしろのある生徒を選抜。
 社会でプレゼン能力のある子供を育てていかなければならない。
 知識はスマホとタブレットがある。人間力が求められる。
・高校生議会の活動。行政クロスロードを1年間かけて実施。
・出産できる病院が2院しかない。小児科も少ない、という課題を与える。
 小児科医と産婦人科医、どちらを増やすべきか、といったことを議論。
・懇談会に参加した学生二名が医大を目指し合格。
・商工会議所と共催で地域課題懇談会を開催。企業が求める人材と高校生が求める企業。企業が自分たちの頭が古いと気づいて、ビジョンを作り直している。
高校も生涯学習の時間を使って地元企業を知ってもらうきっかけづくり。
・オープンエンリッチプロジェクト。活動を通じて、高校生が自分の目的をもち、それに向かって頑張り結果を出すようになった。子供たちにスイッチが入る。
・3月12日、牧之原市の榛原高校と交流。
・なぜ若者投票率が低いのか。高校で本物と同じ選挙を開催。
・当日投票できない野球部のために期日前投票も実施。
・今年も大学生、縁塾、選挙管理委員会とともに実施。
・企画から学生にやらせて準備させなければ効果は出ない。選管が準備してはダメ。
・模擬選挙を実施した可児高校の投票率、90.1%。600人のグループディスカッション。
※参考 可児高校模擬市長選挙について(個人のまとめサイト)
https://togetter.com/li/954348
・議会×子育て世代→子育て支援を核とした地域づくり
 ママさん議会ワークショップ、家庭教育学級と一緒に行う。
 ※参考 ママさん議会の取組(可児市議会ホームページより)
 http://gikai-kani.lg.jp/archives/3197
・新城市行政視察(H28/3/31)「若者条例、若者議会について」
・2,000人(海士町)でできて10万人の可児市でできないことはない。
・議会主導で地域を変えていきたい。
2.穂積亮次様(新城市の事例について)
 若者が活躍できるまち〜世代のリレーができるまち〜新城市
・平成17年に合併。平成20年に総合計画策定。
・合併8年目に自治基本条例策定。
・地域自治区、若者議会、女性議会。
・10の地域自治区を作り、地域自治区予算、地域活動交付金を人口比率で分けて交付。
・自治振興事務所(11名、市民任用)地域協議会。地域活動支援員(職員)
・「地域がよく若者議会を認めたね」とよく言われるが元々の地域自治区の活動があってこそ。
・第3期マニフェストで若者政策市民会議の創設を記載。
・市民自治会議に若者枠5名を追加。
・消滅可能性都市に新城市が愛知県内の市として唯一入ってしまう。
・シルバーデモクラシー。若者の声が反映しにくい。若者の現状がわからない。
・若者の意思が代弁される、埋め込まれた制度を設計しなくてはならない。
・平成26年度に若者政策係を設置。
・新城市若者政策ワーキングチームを立ち上げ。21回のワークショップ。市民まちづくり集会の第2回を若者が運営。
・大臣制(メンバーを役割別に大臣に認定)
・実効性をもたせるため条例を作ってほしい、という声があり、ワーキングで条例のたたき台を作成。12月議会で議決。
・若者議会は市長の附属機関。
・平成27年4月スタート。委員20名。メンター14名。
・6月から11月まで全体会議14回、分科会60回、地域意見交換会10回。
・6つの若者政策を市長へ答申。3月議会で議決。
・平成28年度、新城図書館の郷土資料室をリノベーション。
・まちなみ情報センターのパソコン研究室もリニューアル。
・専用ホームページの立ち上げ。広報。 若者議会HP http://wakamono-gikai.jp/
・東京大学とのコラボレーション。
・若者防災の会「襷」防災フェスタの日にカレーの炊き出しを4チームで実施。
・第11回マニフェスト大賞にて最優秀シチズンシップ推進賞を受賞。
・若者政策についてまとめた本を出版。
・若者と接していくうちに我々(職員)も気づかされた。
・若者はまちにとって重要な資源。プロブレムではなくリソース。
・若者議会は成長の場である。品質が高まる。(立ち振る舞い、考え方、話し方)
・波及・変革→他の若者・地域・市民へ
・若者の提言を受け入れる行政側の調整力の重要性(市全体でバックアップする仕組みがなければ空回りする)。
・予算は今後も毎年1,000万円つける。
・若者議会を全国のスタンダードにしたい。
・人口減少時代での日本の在り方は、これからの時代を生きる若者たち自身が考えるしかない。若者たちが意見を述べられるような仕組みが必要。
・新しい時代の転換のタイミングで、若者議会のような活動が全国へ広がれば。
・国がやると余計なことになる、と国会図書館職員の方が言っていた。
・国の制度頼みではなく、地方から大きなうねりを作ってくことが若者議会の役割だと考えている。
・単発ではなく世代をつないでいくことが要。
・4/9に新城市にてセミナー開催。
3.西原茂樹様(牧之原市の事例について) 
・1月に静岡市で開催されたシンポジウムへ新城若者議会が参加してくれた。
・可児市とも以前から交流を進めている。
・県が発行した市民協働の書籍。ほとんど牧之原市の取組が記載されている。
・牧之原市、平成17年10月に合併。自身は県議から市長へ転身。
・牧之原市から国を変える。市民参加と協働を推進「フォーラムまきのはら」
・最初は100人ぐらい参加があったが、回を追うごとに参加者が減った。
・参加者が減る理由…声の大きい人が1人だけ話す、頭から否定、楽しくない
・これではいけないと、会議ファシリテーター普及協会の釘山さん、小野寺さんを講師に呼んで「会議のやり方」を勉強した。
・会議とは人の意見を聴く場。みんなが意見を言いやすいように回す役割の人「ファシリテーター」が必要。→市民ファシリテーターの養成。
・しかし、ファシリテーションのスキルを身に着けても使う場がなかった。
 →自治会を中心に男女協働サロンを立ち上げ。進行は市民ファシリテーター。
・平成23年に牧之原市自治基本条例を施行。市民が議員を説得。事前協議の場でも市民ファシリテーターが活躍。
・津波防災まちづくり計画の策定(第4次被害想定)。防災課から策定をせかされたが、まずは住民が自分事として作らなくてはならない、と考え住民でもある市職員の係長以上をすべて集め職員全員で計画を作ることを提案。
・5地区、各地区10回、男女協働サロン開催。市長は全部出席。
・その会場に市長がいるかいないかが大事。いるだけでこの会議の重要性を市民が感じてくれる。
・5地区以外の地区でも絆づくり事業が始まった。
・第2次総合計画を1年前倒しで策定。ワークショップを17回開催し意見の吸い上げ。
・前倒しで産官学金労言が策定した総合計画「まち・ひと・しごと総合計画」。
・対話による市民、団体、当事者本人のやる気を引き出した。
 国も「全国に先駆けて牧之原市が策定」とした。「国より先に牧之原市はやっている。」
・重要なことは市民と一緒に決める。とはいえ、なんでもかんでも対話するわけではない。
・話し合いをグラフィックレコーディングする。
・「牧之原市のくらしとエネルギーを考える」意見交換会を4回開催。中部電力も参加。
・学校が閉校になる地域で、この先どうするのかワークショップを開催。
・地域リーダー育成プロジェクト。市と高校、教育委員会、大学と連携。
・牧之原市は… 理念   対話(ダイアログ)
           スキル  ファシリテーション
           インフラ 話やすい空間づくり
・人が行動をするためには対話のプロセスが必要。腑に落ちることや納得するプロセスが対話。人は、気づいても共感までしないと動かない。
・人と人、組織と組織、つながって重なって、互いの力を引き出し合う
・重要なことは市民と一緒に決める。
・市民が主体的になり、皆でやる気を出してまちづくりに取り組む。
 人はだれでも主役になれる。
・国民が主役になってやる気になるようにしてあげること=1億総活躍社会
 国は余計なことをしなくてよい。
〇パネルディスカッション
進行 愛知大学 駒木伸比古 准教授 以下(駒
パネリスト
可児市議会 川上市議 以下(川
新城市 穂積市長 以下(穂
牧之原市 西原市長 以下(西
会場の参加者はスグキク※を使ってリアルタイムに質問、アンケートで参加
スグキク(イマキク)についてはこちら https://imakiku.com/ja/#/
1.若者が活躍し住みたくなるまちづくりとは?
視点:若者がUIJターンしたくなるまちとは?そんなまちづくりのために実際に行っていること、意見を吸い上げるしくみづくり、若者が起業するために必要なことなど
駒)UIJターンなど、実際に市で行っていること、起業支援などについて伺いたい。
川)若者とかかわってきて感じたこと。若者たちには地域の魅力を知る場がない。学校では教えない。先生も地元じゃない。
・地域の魅力を知る場を地域が作る。
・企業誘致、若者が就職したいと思える企業を誘致する。
・起業したいけどできない、という思いを行政等がどう支援できるか。経営計画書をつくるだけでも大変。ファンドを作って支援する仕組みづくり。
・本気の大人が若い世代を受け止めて、その場で本気でかかわる。中途半端にやるならやめた方がよい。地域から本気の大人を発掘し、若者と交流できる場をつくり、諸団体とつなげていく。
・子供たちを場へ埋め込んでいく。まず場を作って話をして、きっかけをつくる。エゴや人生観を押し付けない。良さを引き出して伸ばす。
穂)地域のことを若者たちが知らない。2016年の世界新城アライアンスへ、新城市から若者代表を5名参加させた。
世界のユースたちと話をするなかで、テーマが「あなたのまちは若者にとってやさしいまちか」という内容だった。他国の若者は自分たちのまちについてよく知っていた。一方、新城市の若者は知らないことに気が付いた。そして、若者たちが市内の観光地等を実際にまわるところから行動を始めた。
・中学生議会、一般質問で新城市には雇用の場がないので新城の中で働くための市の施策は何かと聞かれ、部長会議で検討した結果、企業誘致に加えて、逆に新城市内でどんな企業がどんな活動を知ってるかと問いかけた。大人たちが「新城市は雇用の場がない」ということを子供たちも真に受けている。実は大人たちも企業について知らない。これを子供たちへ伝えようと、昨年度20数社に協力いただきしんしろ企業展を開催した。 http://www.city.shinshiro.lg.jp/…/index…/detail.9.49388.html
・地場の中小企業でも世界で活躍している企業がある。知り合うことで若者・企業双方の考えが変わる。
・起業創業支援活動、公共施設の有効利用についても取り組んでいる。
西)高校生にとって、身近に働くところとして製造業があっても、都会にあるようなサービス業なんかを求める。彼らが何を求めているか、とのミスマッチを考えないといけない。
・市についての勉強、小中学校の先生もあまり教えられていない。市外から通勤している先生も多い。先生が子供たちに「自分たちで調べてみよう!」と課題を振って子供たちに主体性を持たせてやらせるだけでよい。
・昨日、内閣府で宇宙開発を担当している部門が大学の先生を連れてきて牧之原市でワークショップを開催した。なるべく違うDNAと交流すると知の爆発が起こる。都会の環境だけで話し合っていてもだめ。
・最先端の技術を田舎に持ってくる。子供たちも興味を持つ。
駒)地域のことをもっと知ろう。大人の固定観念を子供たちに押し付けない、先入観を持ってしまう。次に、イマキクで出た質問について意見を伺いたい。
スグキク)若者が「住みやすい」と感じる瞬間はどんな時でしょう?
・働く場があるか。
・ここなら生活していけると思う安心感。
・都会へのアクセスがよい。
西)渋谷ライナーが1日4便できた。高校生がかなり利用している。都会の大人を逆に牧之原へ呼びたい。東急電鉄と静鉄が2便ずつシェア。
・富士山静岡空港。駐車場無料。
川)名城大学司法学部が3月で市から撤退してしまった。犬山からスクールバスを出したら、学生が市内に住まなくなった。
・別の大学を誘致。学生が来れば空き家も埋まる。看護師や薬剤師は勉強のやりやすい環境がよい。
・アクセスのよさがすべてではない。
・値下げ合戦はまちが疲弊するだけ。文化的に本物と接する機会をつくり人を育てる。
・市民とものを一緒に作り上げる。投資している点が違う。
2.若者の減少をくい止める政策とは
視点:子育て支援、観光シティプロモーション、移住・定住支援など
西)女性がいてくれることが大事。女性が好きになるまち、魅力を感じるまちを目指すべき。男ばかりいても仕方がない。
穂)若者流出を食い止めることを自治体としてやるが、食い止めることを目標にすることは如何なものかと考えている。流入と流出はパラレル。生活、経済活動の相互依存は出来上がっており、よりダイナミックにやれる施策を考えるべき。
・流出抑制といったとたんに、若者にとっては魅力のない街になってしまう。
・若者が活躍できるまち、はばたいていける街でもある。
・本当はここに住みたいけど、住み続けられないという環境は自治体としてなくなるよう努めなくてはならない。
川)人口減少時代、都会は若者を吸い上げている。
・豊田市、生産労働人口が減っている。
・可児市は人口のダム。中山間部からの人口流出を可児市で止めたい。
・高校生議会、半分は可児市で残りは他の市町。
・名古屋市への流出は止められない。
・牧之原市の高校生は、絶対に牧之原市へ帰ってくる、と言っていた。
・特効薬はないが、あきらめないで取り組んでいけばいずれ結果はでる。
・世の中はドラスティックに変化していく。
スグキク)どんなことがあると、若者が来てくれると思いますか?
・働く場所が数多くある
・若者向けのお店がある
・子育てしやすい環境
・旦那を連れてこられる環境
西)コンテンツがあり、コミュニケーションができてコミュニティが生まれた。
・陸地上の境で争っていても仕方がない。
・全然つながりのなかった3市で何か新しいことが出来るかもしれない。
穂)川上市議へ伺いたい。高校生への企業説明、商工会議所と対面したら企業側の価値観が変わったと言っていたが。
川)今の若者は、安定した仕事で休みがとれて残業がない企業を求めている。お金はほどほどでよい。趣味の時間を大事にしたい。
・中小企業に聞くと「難しい」というが、そういうところに女性は就職しない。
・制度をつくるところからやっていかないと人はこない。
穂)地方で暮らし続けることの価値観が変わってきている。違いを乗り越えることが若者議会の使命だと感じている。
・超高齢化、GDPの1割は年金支出。
・高齢者の年金所得に占める割合が非常に増えている。
・地域産業総合振興条例。福祉費、年金収入が地域で働く若者に流れていくような循環を作らなくてはならない。
・魅力をつくっていくことが大人の役目。
川)素敵な店は、若者自身がつくれがよい。大人が作ってはだめ。若者が作れる仕組みを作ればよい。
・熊本地震、避難所は子供、女性のことを考えた運営がされていなかった。
・キーワードはこどもと女性。大人が押し付けるのではなく、こども目線、女性目線がどれだけ入ってるのかを意識して物事を考えていく必要がある。女性こどもが集まる=人口減少が緩やかになる。
スグキク)
・ワークライフバランスを意識した企業がある。
・学生がやりたいことを実現できる環境がある。
駒)成長から成熟へ、と言われているが、若者がやりたいことを実現できる場や環境があることが若者が来てくれる要因となるのでは。
3.少子高齢化時代における若者が生活しやすい地域構造の在り方とは(20分)
視点:地方の高齢化、限界集落、空き家問題、交通問題、コンパクトシティ、小規模多機能自治、住民主導による地域コミュニティ運営、二地域居住、人材育成など)
川)僕たちの時代の電話、糸電話だった、なんて高校生に話をしている。
・今の子供、生まれた瞬間にスマホとタブレットがある。
・IoTの時代だから仕方がない。
・今の高校生は大変。やることがたくさんある。
・社会が成熟している、これに対応できる行政、民間でなくてはならない。
・若者も様々なツールがある中で、未来について考えなくてはならない。
・久米島、海洋深層水で温度差発電をやっている。子供たちが発電機の前で遊んでいる。安全だから。
・今の若者は、自分たちよりもはるかに知識を持っている。
穂)若者議会、1000万円の予算をつけているが、少額ではなく多額でもない。
・代表者でもない若者にまかせていいのか、ばらまきじゃないか、といった議論もあった。
・1000万円、若者でしか考えられない、大人が思考を放棄したところに、使うから意味がある。若者らしい目線で政策を作ってもらう。大人たちと議論しながら政策を作っていく。
・これからの時代、人口は急速に減る。一方で技術変革もある。エネルギー問題も変わる。まったく新しい様相のなかで生きていく知恵など、若者でなければわからないことがある。
・研究開発費と考え、若者の考えることに投資をしていく。
・地域社会が度量を持ち、チャレンジできる環境、背伸びが出来る環境を地域が持っているか。大人たちが後押ししていく土壌をつくっていくのがこれからの地域。
西)新規採用職員へ研修を行った。何が心配か聞いたら、1位は災害、2位は結婚できるかどうか、なんて言われた。大人が婚活婚活と言っているせなのか。
・牧之原市では男女協働サロンをやってきた。男と女は違う、それぞれの良さを助け合って生活していく、サロンは対話、という場を作ってきた。
・すべての人が同じ社会で生きている限りは、すべてのことに意見を言い、やりとりする場がほしい、場を保障することが対話の場であり、若者も年寄りも参加する。
・年寄りはお金を持っているが悩みも多い。若者と対話することで、大人たちの財産が若者たちへ伝わってく。
・ムードを皆で作る、それは市民のパワー。役所がやってもしょうがない。
スグキク)
・世代間でつながれる場をつくる。
・地域の場に若者が参加する。
・若者議会のような仕組みをつくる。お互いの考え方を知る。
・学校に地域が入り、先生は勉強、地域は地域教育とすみわけする。
穂)若者議会、地域との交流の場を設けてほしい、と言われる。若者は定常の社会を持っているわけではない。地域のコミュニティと若者議会で生まれてきたパワーをどう結び付けるのか。そもそも結びつけるという発想が間違っているのではないか。
西)意欲的な人だけがやっていると、5%は盛り上がるが残りは寝てる。誰が選ぶかが重要。牧之原市では自治会連合会を対象に選んだ。
・やりたくない人がやってもいいな、やりたいな、と変えていく仕組みが必要。そのためには古くからある組織を利用するのがよい。例えば自治会や消防団。
川)可児市は自治会は縦割りが強すぎる。自治会の縦割りを壊すのは難しいので、そこへ大学生を落とし込んでいる。議会から自治会へいっても聞いてくれない。
西)うまくいっていることばかりではないが、自治会で職員がスクール方式でやろうとすると反対の人とかが演説ぶって話し始めてしまう。平場でやれば紛糾しない。
【まとめ】
駒)3つのテーマについてお話いただいたが。最後に伺いたいのは、シンポジウムのテーマである地域力を育んでいくための取り組みについて事例を発表いただいたが、地域力に必要なエッセンス等についてお話いただければ。
西)市長は大変で偉い、いろんな判断、決断をしなくてはならない。プロセスに最小段階から如何に絡んでいくかが大事。
・利害関係者と最初から一緒にスタートする。
・誰かに委ねるとその人は一生懸命やってくれる。
・自動運転が出来れば、考える量が減る。
・コラボの先、隠し事なくお互いに尊重し合ってやる関係性が大事。
穂)可児市議会の活躍を見て、議会が本気になって取り組んだ時の政策のダイナミックさを感じた。新城市の若者議会が短期間でできた要因は市職員の頑張り。市職員が働き方を見直し、自治によりそって働いていくことになれば地方は大きく変わっていく。
・3者のどれが欠けても地域は元気にならない。
・若者とのキャッチボールの中で、若者議会が生まれた。さらに地域の力、議会の力が加わってくれれば様々な分野に効果を発揮できる。
・議会と一緒になって若者議会を盛り上げていきたい。
川)本気の大人がまちを変える。
・市長はプロデューサー、議会はコーディネーター。
・若者はどんどん失敗してよい。大人は聞かれたらアドバイスをするだけでよい。
・可児高校では、半分以上の先生は模擬投票に積極的ではなかった。
・本気の大人を発掘する。彼らは子供たちの邪魔をしない。海士町、島民全員が若者を応援している。そういう場をつくることが必要。
駒)大人が本気で関わる。大人の考えを押し付けない。地域の魅力を子供たちに知ってもらう。押し付けるのではなく自分で探してもらう。地域の魅力を知って入れば子供たちも自分の地域に誇りを持てる。都会に出ていくことは悪いことではない、むしろ研鑽を積んでもらうために必要。自分の目で地域を見つめ、良い点、悪い点を理解する。地域を誇りに思う心や心に残る経験があれば、いつか地元に戻ってくるかもしれない。離れていても、地元のために何かやりたいという人もたくさんいる。
大学生にたくさん参加してもらったが、自分事として考え、自分のまちってどうなの、ということに興味をもってほしい。
これらのことがつながることで若者が活躍できるまちになっていけるのではないか。
若者に限らず、地域力を高めるために自分が出来ることが何か、を考えるきっかけになれば。
人口減少時代における地域力シンポジウム無事終了
 昨日のシンポジウムでは若者議会の穂積新城市長、市民ファシリテーターの西原牧之原市長さんとコラボレーションすることが出来、多くの学びがありました。このような場に誘って頂いたことに心から感謝いたします。可児市議会も現状に満足することなく、新たな取り組みにチャレンジして行きます。さすがにトップランナーの2人の市長でした。私の発言から、お二人が話の幅を広げたり、市長の話を議会としての立場からコメントしたいと、とても小気味いいやり取りができました。3人のスケジュール調整も難しいなか、このような場に参加できてとても満足しています。今後も可児・新城・牧之原が連携できたら素晴らしいと思います。


      

      

      

      
東京でのシンポジウムが終わりました
 東京でのシンポジウムは無事終わりました。北川先生、江藤先生から可児市議会の取り組みについてコメントをいただきました。有難いことです。
今日は豊橋にて牧之原市の西原市長さんと、新城市の穂積市長さんと3人でシンポジウムに登壇します。ガバナンスの千葉編集長も参加してくれます。気合いが入ります(╹◡╹)

      

      

      
平成29年度第1回定例会閉会
 平成29年度可児市一般会計予算をはじめ、国保、介護保険、後期高齢者医療保険、上下水道企業会計、各財産区特別会計は審議可決されました。長かった予算審議も終了し、人事異動も発表され4月1日から新しい年度がはじまります。決算から予算審議への繋がりがその審査の精度も上げています。このような仕組みを持つ議会は全国でも稀で、ほとんどの議会が数日、数時間で予算を審議しています。現国会のように予算委員会が予算審議措そっちのけで森友問題を取り扱うようなことはないにしても、大切な税金の使い道をしっかりと審議することは、政務活動費などの使い方に直結するのではないでしょうか。しっかりと審議している議会は政務活動費の使い方もしっかりしているということです。逆に言えば、議案審議がしっかりと出来ていない議会は政務活動費の使い方にも問題が発生するということです。市民の皆さんはこの辺りを注視して議会や議員のチェックをしてみてください。
 今日は東京へ行き、日本生産性本部と早稲田大学マニフェスト研究所が主催する議会の政策サイクルのあり方に関するシンポジウム「地方議会議員フォーラム20117」で、可児市議会の取組みを発表してきます。また、明日は愛知大学豊橋キャンパスで「人口減少時代における地域力シンポジウム」にて、新城市の穂積市長さん、牧之原市の西原市長さんと事例発表とパネルディスカションに登壇します。中身の濃い2日間となります。頑張ってきます。

   

   
籠池氏の証人喚問
 昨夜は10人の仲間が集まる会があったので、籠池氏の証人喚問について感想を聞いてみました。「国会議員の答弁よりうまかった」「うさんくさい人物だが堂々としていて、とても民間人とは思えない」「質問が下手すぎる(都議会の100条委員会よりましだが)」「首相夫人も証人喚問すべき」「首相夫人が相手にする人物ではない、付き合った夫人の責任」「稲田大臣は辞職すべき」「高い税金払ってるのに予算員会で何をやってるのか、まともな予算審議をすべきだ。可児市議会の方がましだな」等々、散々な感想を聞くことができました。今回の証人喚問で私が一番印象に残った言葉は「小学校建設予定地を視察した折、昭恵夫人が、いい田んぼができそうですね。とおしゃったので、瑞穂の国小学校と命名した」というエピソードです。その光景が鮮明に瞼に浮かぶのと、二人の親密な関係を印象付けるものだと感じました。私人か公人かとの不毛の議論もありましたが、彼女は私人でも公人でもなく、たった一人の日本国首相夫人です。国際的にみても国内においても首相夫人で、多くの税金によってその行動がサポートされているわけです。私人でも公人でもなく重責を担っている首相夫人としては極めて軽率であり、今回の騒動の責任は自身の説明責任を果たすことで身の潔白を晴らすことで、誰が書いたか分からないフェイスブックなどで意見を述べるものではないことは明白です。つまらない騒動を一日も早くケリをつけるにはその方法しかないと思います。首相も与党も夫人の証人喚問に応じるべきです。また、政治に対する国民の不信感を煽る事件となりました。
広見小学校卒業式
 平成28年度の広見小学校卒業式に来賓として出席しました。今年の卒業生は2011年の4月に入学した児童たちで、多くの子供たちが犠牲となった東日本大震災が発災して1ヶ月の混乱した中での入学式でした。今日の日を迎えることが出来なかった子供達のためにも人生を大切にしてほしい旨の挨拶をしました。とても落ち着いた卒業式で、記念合唱もとても元気があり素晴らしいものでした。中学へ進み大きく羽ばたいてもらいたいです。ほんとにおめでとうございました。

      

      
テロ等準備罪に対する意見書提出へ
 「テロ等準備罪」なのか「共謀罪」なのか、言葉遊びをしているように感じますが、要は中身の問題です。政府と野党の主張が食い違いチグハグな議論が進んでいるようにも見えますが、その大きな要因は、まともに答弁できない金田法務大臣にあることだけは確かです。政権運営も長くなり第3次安倍内閣では1次の時のような大臣の辞任ドミノには至ってないものの、資質を疑う大臣が数人いることも事実です。
 私の会派では、この度の法案提出にあたり以下のような意見書を、会派「市民の声」と共同で提出することになりました。大まかな文案は私が作成し、会派間で調整を図り明日の議会運営委員会で正式に提出します。(もう少しまともな意見書になる予定です)




「テロ等準備罪」の新設について慎重な検討を求める意見書
 
我が国は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を三年後に控えており、テロ対策は最重要課題の一つである。テロ行為を防止するためには、国際社会と緊密に連携することが必要不可欠であり、こうした協力関係を構築する上で、既に187の国と地域が締結している「国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約」を締結することは極めて重要である。
 「テロ等準備罪」については、一般市民が対象とならないよう、犯罪の主体を「組織的犯罪集団」とする、対象となる罪を絞り込む、構成要件に準備行為を加えるなどの対応を図るとされているが、様々な懸念があると指摘されている。
  よって、本市議会は、国に対し、「テロ等準備罪」の新設について、幅広い観点から慎重に検討することを強く要望する。

 以上のとおり、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
可児高生 コアメンバーのみんなお疲れ様
 無事卒業しそれぞれの道を進むことになった可児高のオールスター5人と、日曜日に松尾縁塾塾も参加し焼肉ランチでご苦労様会をしました。飛騨牛に感動しながら沢山食べて、大学生活や地域活動について沢山話をすることができました。名大に岐大、愛知教育大学、立命館大学と4月からそれぞれの道を進みますが、縁塾の活動には協力してくれるようです。ちょっと見ない間にみんな大人になったなぁ・・・とつくづく感じる時間でした。これからもよろしく頼みますよ!

   
はぐみの森保育園竣工
 老人福祉センター可児川苑に隣接した可児市塩地内に、建設を進めていたはぐみの森保育園の竣工式に出席しました。2階建ての園舎は木をふんだんに使い、温かみのある作りで中恵土の「にこにこ」によく似たつくりです。ゼロ歳児から5歳児まで定員102名で、一時預かりと地域子育て支援センターも併設されています。園の裏側に可児川が流れ、堰堤には桜並木があり、環境に恵まれた好立地な場所です。隣の可児川苑との連携を含め期待が膨らみます。4月に開園するわけですが、それでも待機児童の不安があります。今年の夏ごろには広見のバローのホームセンター跡地に企業保育園が開園する予定で、そこでも少し受け入れが可能とのことですが、市内小学校では今渡北小学校が平成32年には生徒数1052人、30クラスとなる見通しで、今渡南小、土田小も増加の一途で、蘇南中学校が悲鳴をあげそうです。また、都市マスタープランの見直しで広見小学校下も増加が予想されます。嬉しいことですが教室不足の対応は頭が痛いところです。今後、しっかりとした調査と計画で子ども達が不利にならないよう先手の対応をしていかなくてはなりませんね。

      

      

      
ブログ復活しました
 うっかりミスで振り込みを忘れたため1週間ブログが閲覧不可能になり、皆さんには大変ご迷惑をかけてしまいましたことをお詫び申し上げます。今日の午後復活することができました。月に5万件ほどのアクサスがあるブログ「ひまわりの種」を楽しみにしていただいている皆様には、今後も内容を充実し、情報を発信していきますのでよろしくお願いいたします。
森友学園問題
 全て責任を転嫁する一族による程度の低い記者会見を見て「この一族に教育者としての自覚は無いな」と感じました。こんなインチキ臭い一族に、かりにも総理大臣やその婦人、元大臣や現職の防衛大臣が何らかの関わりを持っていたとは情けない限りです。教育勅語の暗唱を聞いて涙を流すほど感動する総理夫人には呆れて何も言うことはありませんが、今日も国会では森友学園問題についてオウム返しの質問と答弁です。あまりにも非建設的なやり取りに対し、外交や安全保障の問題や経済問題について建設的なやり取りが出来ないものかと呆れてしまいます。総理をはじめとするこれらの影響力があったことは確かですよね。どうでもいいけど、こんなインチキ臭い一族が運営する予定の小学校の名誉校長に就任することなど、脇が甘いというより一枚かんでいると見られても仕方ないでしょ。まったく、軽率を通り越した稚拙な行動に、半年ぐらい謹慎していたらどうなの?と思います。
東日本大震災での大罪人
 6年が経過した福島第一原発事故、6年前の4月12日の私のブログでは福一事故について疑念を抱いてることが書かれています。発災後1ヶ月が経過してもなお、政府と東電はメルトダウンを隠していました。菅総理と枝野幹事長、政府関係者と東電が嘘に嘘を重ねていた頃のブログは以下の通りです。



 春休みで3月が休みだったので、久しぶりの名城大学での昇ゼミでした。新年度となりゼミの学生さんも入れ替わり、新たなゼミメンバーでのスタートです。
 今日の課題はまず東日本大震災からです。被災地の現状や国、地方自治体の体制などについて意見交換しました。

・市町村と県はしっかりとやっているが、国は迷走している。
・地方自治体間の連携がもっと必要。
・本来は政治が決定し行政を動かすべきだが、政府はそれが出来ていない。 菅 総理にその判断能力が欠けている。
・復興ビジョンを早急に示し、被災者が希望をもつような施策を早急に実行 す べき。
・国と地方自治体の役割を明確にし、情報の管理をしっかりと一元化すべ    き。
・原発問題では、どこで判断しているかわからない、それぞれが言う事がバ ラ バラで何を信用していいのか不明、国民は混乱している。
・使途限定の国債を発行すべき(復興債)
・被災地は中核市規模の合併が必要では。
・市町村単位で復興を考え、生活再建を行う。
・高齢者社会の復興は、阪神地域のようにはいかない。

・・・・・・等々いろんな意見が出されました。
どちらにしても、今、政治の役割が問われています。

 あくまで個人的に感じたことですが、今日の菅総理の記者会見では、全く気持ちが伝わって来ませんでした。併せて、政治家としての覚悟も決断も見えません。
 これでは国民が落胆してしまう事はいたしかたなしです。安心するどころか不安や不信を膨らませることになりました。やはり菅総理では荷が重いのではないかと思わざるえません。
 地震や津波は天災ですが、原発問題は人災に近いものがあるのではないでしょうか。国際的にも非難が集中しているのが現状です。

 また週刊現代のパロディーを思い出しました・・・・


 「大丈夫?」っていうと
 「大丈夫」っていう
 「漏れてない?」っていうと
 「漏れてない」っていう
 「安全?」っていうと
 「安全」って答える

 そうして、あとで怖くなって
 「でも本当はちょっと漏れてる?」っていうと
 「ちょっと漏れてる」っていう
 
 こだまでしょうか?
 いいえ、枝野です

そしてもう一つ
 
 「こころ」は見えないけれど
 震災利用の「下心」は透けて見える
 「思い」は見えないけれど
 「思い上がり」は誰にもわかる
・・・・・スッカラ菅のことをちゃかしているのは、言うまでもない


 先輩が経営する(株)東岐運輸では、「昨年の災害でみんなにお世話になったお返し」として、行政や各種団体の要請に応じ、出来る限り支援物資を被災地に運送しています。
「会社が赤字だろうがなんだろうが全部うける」
先輩の力強い言葉です。この震災で運送業も工場の操業停止で仕事がない状態の中でのボランティア活動に頭が下がります。
 明日の6時30分から、NHK岐阜ホットイブニングでその活動が紹介されますので是非見てください。



何度も言いますが、このころはメルトダウンをひた隠しにしていました。メルトダウンを認めたのはこの一ヶ月後です。私は当時の菅政権は、戦後史上最低の政権だったと思います。
春のオープンエンリッチ
 地元自治会の総会に来賓として出席する合間に春のオープンエンリッチに参加しました。可児高生7人と縁塾、議会で牧之原市から13人の高校生と先生、市の職員と市民ファシリテーターとグラフィッカーをお招きして、春のオープンエンリッチが開会しました。牧之原の市民ファシリと職員の皆さんは顔なじみで、高校生の中にも顔なじみがチラホラ。繋がりが広がっていることを実感できる機会となりました。途中で総会へ移動しましたが、それまでは全力でワールドカフェに参加しました。この活動をどのように維持していくかが今後の課題となりますが、高校生のやる気スイッチが入ったので、とことん付き合います。

      

      

      

      
震災から6年
 東北大震災から今日で6年が経ちました。3月11日は私の亡父の命日でもあります。「震災を風化させてはいけない」被災した多くの方が口にする言葉です。熊本の大西市長も昨年の10月の視察の折「発災後半年ですでに風化しているのを感じる」とおしゃっていました。復興は少しづつではあるけれど進んでいるようです。しかし、福島第一原発の廃炉への道はかなり厳しい状況です。それでも原発を再稼働させようとする国の方針には納得がいきません。未だ12万人を超える避難者、除染ができない放射能汚染地域など、次世代に負の遺産を残し、孫子の世代にツケを回すことは無責任すぎると思います。使用済み核燃料棒の処理は使った世代が後片付けをするのが当たり前で、その目途がたたないような状況で原発を稼働することは許されないのではないでしょうか。国民は原爆投下による放射能の恐ろしさを知っているにもかかわらず、知らないふりをしているように感じます。私は保守的な考えの政治家ですが、原発や核の問題については断固反対の立場をとっています。放射線技師として少しの知識はあることが影響しているかもしれませんが。未来の子供たちに核のない社会を残したいと常に思っています。
一般質問1日目終了しました
 一般質問初日が終了しました。私は3番目の登壇で無事役目を果たすことができました。この3月で退職される部長さん二人に対し、建設的な質問をすることができました。準備したパワーポイントも分かり易かったと好評で、思ったよりは満足度の高い結果に一安心です。岐阜医療科学大学について、オープンデータのついて、しばらくするとユーチューブで動画配信されるので、閲覧していただけると幸いです。
 今回の質問で不可解なのは3問目の「岐阜県教職員住宅 可児荘の危険性」です。1月から県に確認をしてきましたが、どうみても誰も住んでいない状況なのですが、契約が残っているとのことで閉鎖できないとの回答でした。調べていくと平成26年12月24日に可児市からの給水は完全にストップしていました。とても人が住んでいるとは思えません。それなら一般質問をということで今回通告したら、県から2月28日をもって契約が解除となったので閉鎖します。との情報が入りました。現地を確認すると立ち入り禁止の立て札とロープ。窓はガラスが割れないように板で覆われていました。今後、囲いをして29年度内には取り壊す予定だそうです。誰がなんのために借りていたかは不明ですが、居住実態が無かったとすれば大問題です。まったく不思議な結末でした。県には犯罪などの温床にならないようにしっかりと管理してもらいたいものです。

      
明日から一般質問
 一般質問の順番は久しぶりに初日の午前中、3番目の登壇で休憩を挟んで午前10時30分頃になりそうです。以前にもお知らせしましたが、今回は大項目で3問の質問をします。今月で退職となる二人の部長さんに敬意を払い感謝の気持ちを込めて質問に立ちます。質問を分かり易くするため使用するパワーポイントは24枚にもなりました。建設的なやり取りとなるようイメージを膨らませています。基本的に通告を読み上げる以外は原稿を作らないので、的外れとならないよう準備は最終段階です。時間のある方は傍聴又は自宅でCATVにてご覧いただければ幸いです。

      
富山チューリップTVで放送
 昨日、富山チューリップTVの夕方の番組で可児市議会に関する放映がありました。来月に行われる富山市議会議員選挙には定数38に対して60陣営が説明会に出席したとの報道もあり、市議会の不正が発端となり関心度は上がっているようです。
 チューリップTVのHPのニュース一覧から3月6日のニュースへ行くと映像を見ることが出来ます。なんか少し大袈裟なナレーションで驚きましたが、現富山市議会の現状があまりにお粗末すぎるようで記者さんの思いが強く反映された映像となっています。是非ご覧ください。

     
平成28年度可児市立中部中学校卒業式
 第66回の卒業証書授与式が花冷えする気候の中盛大に開催されました。卒業生は285名で内10名が9年間皆出席者。3年間皆出席者は61名でした。卒業生は19,653人を数えます2年後には2万人を超える予定です。落ち着いた素晴らしい卒業式でした。第22回の卒業生としてもここ数年の中部中学校の生徒の活躍には頼もしい限りです。希望を胸に、夢を追いかけてもらいたいです。

      

      
高校生議会の意見とりまとめ
 高校生議会のグループディスカッションでの意見を以下のようにまとめました。

設問1 市内にある総合病院に行政が補助金を出し、常勤医を2名確保することになりました。(常勤1名では入院患者と外来患者の対応は無理です。)小児科の充実か、産婦人科 (急性期医療対応)の新設か、究極の選択を余儀なくされました。皆さんはどちらを選択しますか。

設問1では2つのグループが小児科の充実を1つのグループが産婦人科の新設を選択しました。発表では、小児科でのコンビニ受診の解消を目指し、妊婦学級などで親の知識向上をはかることや、相談できる場所が近くにあり、妊婦さんやお母さんの不安を解消させ、親の負担軽減につなげる。子供を産みやすい環境整備し、事故防止や妊婦さん同士の交流の場作る。かにっ子ナビをさらに充実しPRを行うことや、現在中学3年生まで無料となっているこども医療費の意義を理解してもらうなど意見が出されました。



設問2 新年度から新たに子育てにかかる取り組みを充実することになりました。しかし、予算の都合上、これまで行ってきた“マイナス10カ月から つなぐ まなぶ かかわる 子育て”の内容をさらに充実させるのか、高校生など若者への支援として新たな取り組み(金銭的な支援や若い世代が活躍するための支援)を行うか、どちらかを選択しなければなりません。

設問2では両グループとも若者への支援充実を選択しました。発表では、子育て支援が充実していれば、若者が可児に住もう、戻って来ようと思える。可児市議会や縁塾や企業など地域の大人たちとの関わりが持てることが自分たちの成長につながっている。参加者はまだ少ないが、もっと多くの高校生にこういう機会が与えられることも含め、若者支援の優先を期待する。子育て相談窓口やマイナス10ヶ月相談窓口に高校生や若者も参加して体験出来る機会があると良いのでは、また地域の人たち(高齢者や子育て経験者)との意見交換や交流できる機会や場所を作って欲しい。また進学希望高校生で奨学金問題があり社会人になってから奨学金返済が負担になり結婚、子育てに影響が出ているのではと意見がありました。



設問3 皆さんに伺います。市内で就職する人が増えれば、定住人口も増えると考えられますが、そのため次の取り組みを進める場合、どちらをより重視したらよいと考えますか。
―⊃支度金支給や市内企業に就職すればもらえる奨励金などの金銭的な支援、市内企業よる合同説明会・就職面接会やセミナーなどの催しを行い、既存企業に働く人を呼び込む就職支援
∋堝發覇く場所が増えることにつながると考えられるため、会社を興す人を支援するなどの起業支援

設問3では起業支援と就職支援と意見が分かれました。起業し働く場所を増やせば、雇用も増える。時代のニーズに合わせて自分がやりたいことができる。地元では、仕事が限られ、就職支援の制度が充実されても、県外の大学へ行ったら地元へ戻ることが困難。
地元では職種に限りがあり、働きたいと思う企業が少ない。金銭面での就労支援もあるが、可児市に若者が定住するためにも、可児市独自の支援策や優良企業の積極的誘致を図るなど意見がありました。
花フェスタ記念公園運営協働会議
 公園の今年度の入場者数は予定を上回る40万人に達する予定となりました。様々なイベントを企画した結果ですが、やはり花フェスタ2015が、いい節目になったようです。当初は開催の予定すら無かった花フェスタ2015は、私の思いつきで可児市議会から花フェスタ2015の開催を要望する意見書を提出したことが切っ掛けでした。それほど予算をかけずに大成功となったイベントが契機となり、平成29年度も公園改修に県が方向を変えました。バラの見どころが寂しくなってきたのでバラ園の改修や、オープンデータ化を進めWIHI整備によるアプリの開発、次世代の歩行補助自動車「ウイングレット」の試験導入。バラ以外の見どころネモフィラガーデン、にスイセンガーデン。平成30年度開催の「ぎふ国際ローズフェスティバル」のプレイベントなど多彩なイベントを企画しています。杉原千畝にちなんでイスラエルのバラ園や公園自体の名称変更など、今後どのようになっていくのか楽しみです。地元の公園として今まで以上に親しみやすい公園になっていきます。
最後の昇ゼミ
 名城大学都市情報学部可児キャンパスで最後の昇ゼミを行いました。平成20年7月から始まった可児市議会昇ゼミも今年で9年目を迎えました。4年生が無事卒業することができ、新しいゼミ生とも初お目見えで来月からは、大曾根キャンパスでの開催となります。今日は先生から「熟議」の大切さや「熟議をしない議会では、全てを住民投票に委ねられても仕方がない」「弁護士は代理だが、議員は代理ではなく代表だ」「丁寧な議会審議、熟議型議会こそが住民投票では代替えできない議会の機能」などを教えていただきました。移転は残念ですが、跡地利用も決まり新しいスタートに向けて昇ゼミも岐阜医療科学大学にもコミットしていきます。

      

      

      
質疑の提出完了
 平成29年度予算に関する質疑の提出を終えました。予算書をチェックしながら電話で疑問点を確認したり、担当課へヒヤリングしたりしながら最終的には9つの質疑を提出しました。重点事業説明シートがあるため大体の内容は分かりますが、例年よりは少ない質疑となりました。その分中身が濃い質疑となったように思います。あとは一般質問の準備と高校生議会の内容をまとめて、議会のトビラに掲載する原稿の作成を依頼されているのでその用意と、25日と26日に開催されるシンポジウムのパワーポイント作りの準備と、ぼやぼやしている暇はありませんが、ここへ来て急遽東京への陳情活動が入るかもしれません。ボヤボヤしている暇はありません。
ちょっと待った!大分県議会
気が付けば3月になってしまいました。一般質問に向けてインターネットを調べていたところ、とんでもない記事を見つけました。
 
「大分県議会は20日、政務活動費(政活費)の使い道として、車のタイヤやバッテリーなどの損耗分を認める方針を決めた。領収書を添付して実費精算とする。現在の使途基準には車の損耗分を含むかどうか明記されていなかった。4月からの運用開始をめざす」

とありました。大分県議会の政務活動費の使途基準をチェックすると、「自家用車使用の場合の燃料代を実測により距離を確定し、1KMで37円と算定し、支払証明書に記載し充当します。その場合領収書の写しの添付は必要ありません」となっています。法で車代として1km37円とする規定がありますが、自分の車がプリウスだったら事情が大きく変わります。議会としてそれを改めるのが当たり前で、そのまま運用していれば議員が不当に大きな利益を得ることになります。大分県民や大分県議会事務局、政務活動費を支出する大分県知事は何をしているのでしょうか。このような規定があるから1年で地球1周分のガソリン代をせしめた議員が出たのですが、大分県議会に反省という言葉は無いようですね。

以下は可児市議会の規定です。

○ガソリン代
出発地から目的地までの距離を明確にした上で、次の2つの方法のいずれかにより算出します。
顱暴佝前にガソリンを満タンにし、帰着時に再度満タンにした際のガソリン代の額。(その時の領収書を添付)
髻房崋錣亡愀犬覆、ガソリン1ℓあたりの走行距離を「10辧廚箸靴疹紊妊ソリンの使用量を算出し、その時の市の契約単価(議会事務局にて確認)を乗じて算出した額。(支払証明書を添付)

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