中身の濃い久米島・那覇研修でした
 今回の沖縄訪問は離島学会とローカルマニフェスト地方議員連盟、早稲田大学マニ研が共催する研修会で、私はメインゲストスピーカーとして参加しています。公務ではなく旅費を負担してもらっての個人的参加ということですが、大田久米島町長をはじめ地域協力隊のみなさんや職員のみなさん。海洋深層水を用いた様々な取り組み、特に海洋温度差発電実証設備は将来島の電力全てを賄うことを目標としています。島中にパイプラインで海洋深層水を配水できるようになる日もそう遠くはないようです。立派な温浴施設もあり子供から高齢者、観光客にとても好評だそうです。また、立正大学の野呂先生や北海道大学の高橋先生ともお会いでき、新たなネットワークが広がる可能性を感じました。那覇市若狭公民館の宮城館長、琉球新報社の田吹さんとも話をする機会があり、地元コミュニティFM(20分番組)の録音にもゲストとして出演し(放送は2月27日)30分ほどしゃべりまくりました。春節の影響で今日のフライトとなってしまいましたが、これから那覇市議会を表敬訪問してから帰路につきます。お世話になった皆さんありがとうございました。那覇市内のホテルが混んでいて喫煙ルームでの二日間はきつかったですが、それ以外は大満足の4日間となりました。

      

      

      

      

      
         おもろまちの田そば、とても美味しい三枚肉そばでした
久米島視察
 那覇市議会の前泊議員、糸数議員(久米島出身)の手配で久米島のディープな視察を行いました。大田町長のお話(懇親会まで参加していただきました)に学習センターの視察、その後海洋深層水を利用した発電、牡蠣養殖、車エビ養殖、海ブドウ養殖、コスメ等々午後6時半まで島内をぐるぐる回って視察しました。可児高校出身で島在住の日比野さんが浦崎先生を紹介し、海士町の藤原さん豊田さんに繋がって早稲田大学に在籍していた海士町出身の大脇君が久米島学習センターの立ち上げに大学を一年間休学して参加しました。そんな話を那覇市議会が視察に見えた折に話をしたら糸数議員が久米島出身ということで今回の訪問が実現しました。町おこし協力隊の山城さんはそんな縁で繋がり、それぞれがまだ会ったこともない方もいるのですが、SNSなどで深く繋がっています。山城さんは地元の青年と昨年結婚され久米島で新しい人生を送ることになりました。中之島の海士町、久米島町それぞれに島の奇跡が起こっています。とても感動的な一日となりました。今日は那覇へ戻って基調講演をします。

      

      
           島の形はスヌーピーだそうです

      

      

      

      
 大田町長と視察に訪れた仲間の一部で記念写真、小島よしおさんの実家にて
議員研修
 市民の方を含め50人ほどが参加してくれた議員研修は総勢70名を超えました。山梨学院大学の江藤先生による講演は分かりやすく且つ専門性に富んだ内容で、復習すると共に新しい発見がありました。江藤先生とは生産性本部と早稲田大学マニ研が共催する「地方議会における政策サイクル研究会」で月に一度ほどお会いしているので、昇先生とともに私の地方自治学の教祖様的な存在です。可児の前日は大津市議会での講演で、どちらも議場での開催だったので先生曰く「やっぱ議場は威厳があってやりにくいよ。いまいち調子が出なくて冗談があまりいえなかったよ」十分冗談をおっしゃっていたと思いますが、先生はまだ不満だったようです。「いつもなら議員さん達と一杯やって意見交換するんだけど、明日学校の試験の試験官をやらなければいけないから今日は帰るから、サラリーマンは辛いよ!塩尻で1時間待ちなんだよ」と同じことを何回も言って、散々愚痴って可児を後にされました。親しみやすい先生です。定数・報酬について一定の方向が見えてきました。今日は6時の名鉄でセントレアに向かい、沖縄久米島を目指します。公務ではなく早稲田大学マニ研とローカルマニフェスト議員連盟が共催する研修のゲストスピーカーとして参加します。春節でホテルや飛行機が混雑しているののと、一日に2回も飛行機に乗ることがとても気が重いです。

      
視察報告
視察所感     川上文浩

シチズンシップフォーラム2017
今回のフォーラムは問題提起として中村健氏より「地方創生時代に選挙管理委員会、教育委員会、自治体議会の役割は変わった」があり、今後18歳選挙権も含め選管、学校や地域、自治体や行政の主権者教育への積極的な取り組みが必要であると再認識した。次に基調講演では「検証・参院選:18歳選挙権、主権者教育はどうだったのか」と題し林大介氏(模擬選挙推進ネットワーク事務局長、東洋大学助教)は、社会の担い手として主権者を育てることが必要で、子どもは有権者ではなくても主権者であり、子どもを市民にすることの重要性を述べられた。まさしく可児市議会が行っている高校生議会を起点とした地域課題懇談会やママさん議会などが今社会に求められている。また、先生からの提案で議会報告会を高校や中学校で行ってはどうかとの意見が出された。しかし、それを実施するには子供たちにも理解できる内容が求められるため、高校生議会や地域課題懇談会を行うことで、その機能を果たすことができると考える。
実践事例では「全国初の条例設置による若者議会が目指す、若者が主役のまちづくり」新城市では、若者政策係を設置し若者条例を整備した。若者議会が誕生し平成28年度には新城図書館のリノベーションなど1000万円の予算を執行し、その提案を具現化した。可児市においても今後これらの取り組みに期待が膨らむ。宮崎県では県の選管が参院選で約4千人の生徒が投票:模擬選挙執行マニュアルの作成・周知を行った。県の選管が自ら事業を行う珍しい例であり、今後県単位での取り組みが期待される。クラーク高校では全国3千人アンケートを行い、国内6つのキャンパスで模擬投票を行った参議員選挙の模擬投票では1,725名が参加、多くの生徒の主権者意識向上に繋がった。今後は主権者教育の連携体制の構築とその型を作ること(主権者教育のプラットホーム)通年で政治意識を向上できる仕組み作りに取り組む。可児市議会が持つ若い世代との交流サイクルはとても大切なことだと痛感した。

東村山市議会
東村山市は17㎢の面積に15万人が暮らす首都圏の市である。議会は25名でうち10名が女性議員で全体の41.7%と理想的な議会構成となっている。そのあたりの理由は、以前より女性議員が多かったとのことだが、もう少し掘り下げて調査することが必要かもしれない。東村山市議会の議会基本条例の検証は議員間で議論し市民アンケートを実施したうえで再議論を行い意見をまとめている。議会報告会は条例により毎定例会後に行っており、タイトなスケジュールで行っていた。開催に当たり議会として街頭啓発を行ったり、公共施設や駅にポスターを掲示するなどPR活動を行っている。車座やグループ型式、平日や休日、中間や夜間の開催をしている。可児も同じだが結果は参加者人数はあまり変わらないとのこと。

対話でまちが繋がる2日間
牧ノ原市、新城市、可児市(NPO縁塾)、山形市(東北芸術工科大学)、御前崎市による事例発表があった。それぞれ、市民主体のまちづくりを実行するため、市民団体やNPOが行政と協働で対話の場を作っている。その場には必ず高校生が主体となった若者が参加し、未来に向けて若者が住みたくなるまち、元気なまちをつくるための議論が進められている。今回のワークショップに参加して、私が提案した課題がテーマとして取り上げられた。「このような場をどのようにして若者や地域に広げていくか」について第3分科会として8つのグループが議論を進めた。・参加したときにときに特典をつける・部活単位で参加・高校生が中心に繋がる・機会の確保と世代間交流・成果を見える化し発進力強化・個人の魅力で磁石のように引きつける・授業やイベントで意図的に仕掛ける・SNSでネットワークづくり・先ずは大人が本音で話す・地域の課題とビジョンを共有する・小・中・高・大・地域で連携・ボランティアで地域に赴く等々、様々な意見が出された。これらの意見を参考にし、早速、可児商工会議所会頭と懇談し、駅前拠点施設オープンに伴い駅前や駅前線を利用して何かイベントが出来ないか意見交換を行った。今後は高校生議会、地域課題懇談会、ママさん議会などを通して来年のオープンイベントに向けて議論を進めていく。
動きまわる一日
 視察報告の作成しているとすでに10時5分前、慌てて総合会館の可児商工会議所へ赴き会頭と1時間を超える懇談をしました。駅前開発が進むなか、その賑わいづくりについて意見交換、その他岐阜医療科学大学についてや可児の経済産業、観光。中心市街地の活性化や商工会議所の会員増などについて深い話ができました。会頭の可児を思う気持ちがひしひしと伝わってくる時間でした。個人としても議会としても出来ることから協力していきます。午後からは掛川市議会の視察対応を時間ぎりぎりまで行い、その後正副議長にバトンタッチして全協質へダッシュ。建設市民委員会と人権擁護委員のみなさんとの意見交換会に出席しました。人権に関する意見交換し有意義な時間を過ごすことができました。懇談会終盤、とあるベテラン議員が?な発言「人権擁護委員さんはBBSをご存知か、昔あったものが最近復活したようです。新しいことが始まったらしい勉強してみては」という趣旨の発言、知人で桜ケ丘在住の委員さん(ご主人は弁護士、ご本人は長く保護司をして見えます)が「BBSのことですよね。新しい取組みってなんですか私保護司もしていますが聞いたことありませんけど・・・?」またやってくれました。この議員さんいつも浅い知識で知ったかぶりをする方で、今回も大恥をかきましたが、本人は意に介せずといった態度です。こちらが恥ずかしい。懇談会終了後その委員さんには「訳の分からないこと言って申し訳ありません。何もわかってない議員が上から目線で物を言って恥ずかしい限りです」「あの議員さんもう少し勉強した方がいいわね」「はいご指摘の通りです」・・・・・

BBSとは。BBS(Big Brothers and Sisters Movementの略)は,様々な問題を抱える少年と,兄や姉のような身近な存在として接しながら,少年が自分自身で問題を解決したり,健全に成長していくのを支援するとともに,犯罪や非行のない地域社会の実現を目指す青年ボランティア団体で,全国で約4,500人の会員が参加しています。
 近年では,児童福祉施設における学習支援活動や児童館における子どもとのふれあい行事等も実施しています。

      

      
広見小学校こども議会
 恒例になっているこども議会、広見小学校6年生142人が議会体験をしました。高校生議会発想の原点ともなっている恒例行事です。地元の広見小学校だから出来る行事ですが(児童全員が徒歩にて来庁できる)市のバスを利用するなどして他の学校にも広がるといいのですが。議長が公務のため2部では私が挨拶をさせていただきました。18歳選挙権まであと数年です。教室へのエアコン設置や通学路の整備など、全てこの場で決まっていくんだよ。と説明しました。子ども達にとってはとてもいい経験になったのではないでしょうか。

      

      
名城大学の跡地利用は岐阜医療科学大学
 今朝登庁して同僚議員から「誰が漏らしたんだ?名城大学の跡地利用のことが土曜日の岐阜新聞に記事が出てたよ」え〜〜っ!「昨日かえって来たばかりで全然知らなかった・・・」浦島太郎になった気分です。あれほど漏れないようにと言っておいたのに記事になるとは・・・とほほ! 悪いニュースではないので仕方ないですが、未だ岐阜医療科学大学や関市やその関係機関などへの影響も考えると少々勇み足です。神野学園の理事会が済むまではと思っていましたが仕方ありませんね。名城大学のOB酒井議員と岐阜医療科学大学(前国際医学総合技術学院)のOBである私の間では、昨年からこの事実は承知していました。記事では2020年4月とありますが、予定では2019年4月です。看護学科の移転とありますが看護学部です。新学部の設置も決まっています(薬学部の予定)。朗報ではありますが情報が漏れたのは残念です。何事もなく順調に新大学への移行が進むよう祈るばかりです。
地域と高校生との対話による学び合いの場コンファレンス2016
 東村山市での視察を終えて21・22日は静岡市で開催されている「 地域と高校生との対話による学び合いの場コンファレンス2016 」に参加しています。東村山市議会は24人の議員のうち10人が女性議員で羨ましい限りです。女性目線の議会運営も大切なことで、女性の社会進出を考えるうえでも多くの女性議員がいる強みを生かした改革がなされることを期待しています。ガバナンスの千葉編集長が「視察に来た議会から視察先の議会へプレゼンするなんて聞いたことがない!」とFBで発言されていましたが、意見交換の時間を使って、たまたま持っていたUSBで昨日の早稲田でのプレゼンをしただけです。東村山市議会の佐藤議員とは懇意にしている仲なので自然にそういう流れになりました。

 牧之原市の高校生や静岡県内の自治体職員とのグループディスカッションはとても刺激的なものとなりました。「今の高校生はかわいそうだ。地域をどうするか?人口減をどう止めるか?・・・そんなこと自分が高校生のときかんがえもしなかった」と50代の男性が発言したことに、なるほどと共感しました。それでも生徒たちは一生懸命になって考えてくれています。ありがたい限りです。今日もその課題に向けたグループディスカッションが行われます。期待して参加します。


      

      

      

      
トランプ大統領就任
 期待通りなのか否かは人それぞれだと思いますが、就任演説では「アメリカ・ファースト・オンリー」「グレート・アメリカ・アゲイン」とアメリカ連発で「雇用、国境、富、夢を取り戻す」など選挙中と同じ発言でした。TPPやNAFTAからの脱退や国境の壁、最新鋭のミサイルシステム、鉄道や道路、トンネルなどインフラの整備等、徹底した保護主義、内向き政策を推し進めるようです。多くの方は「大統領に就任しても何も変わらなった」と思ったのではないでしょうか。あるコメンテーターが「アメリカはすべてについて世界から撤退をするようだ」との言葉が印象的でした。これからは安倍総理のリーダーシップで米国、ロシア、中国、ヨーロッパとの外交をしっかりと進めてもらいたい。この世界情勢(リーダーの交代)の時に日本は安定した政権で良かったと思います。それにしても今回の就任式、褒められたのは大統領夫人のドレスだけとは、なんとも言い難い状況です。
名城大学の跡地利用
 2月3日に議会全員協議会が招集されました。協議内容は名城大学の移転についてです。水面下で動いてきた跡地利用が決まりました。跡地で、どこが何をするかは市からの正式な発表を待って報告します(何しろ慎重の上に慎重に取り扱う案件なので)下手な動きや曖昧な表現、間違った情報を流し、大切な交渉事がおじゃんになってしまっては今までの苦労が水の泡となってしまいます。どちらにしても近々発表になりますから楽しみに待っていてください。可児の未来を変えるとても明るいニュースですよ。
シチズンシップフォーラム2017
 ここ3年は年に一度は必ず早稲田大学日本橋キャンパスで、何らかの事例発表をしています。今回は18歳選挙権に関する可児市議会の取組みについて事例発表をしました。北川名誉教授とも懇意にさせていただいて、地方創生と地方議会について、先生が思い描く新しい取り組みを話し合える関係になりました。今回の研修では新城市の若者議会、クラーク記念国際高等学校の模擬選挙モデル等、私たちのこれからの取組みにとても参考になりました。また、新城市の西尾議会事務局長をはじめ白頭さん、西村さん、森さんとも再会できました。2月11日に若者議会シンポジウムを開催されるとのことで、何とか都合をつけて参加できたらと思います。3月に企画されているシンポジウムへの登壇依頼が来ていますが、新城の皆さんの話ではシンポジウムに参加するメンバーは、穂積新城市長、西原牧之原市長とのコラボということで、すごいメンバーに自分で大丈夫かな?と一瞬ひるみましたが、ここは皆さんの期待に応えることができるよう準備を進めます。今日も充実の一日でした。




      

      

      

      

      
高校生議会 設問3
昨日可児高校の職員会議にて今回の企画が承認されました。当日はどんな結果になるのか今から楽しみでしょうがないです。


設問の背景及び現状
 進学校の生徒は、多くは大学に通うため市外への通学もしくは市外・県外へ転出します。そして卒業後は就職される方がほとんどだと思いますが、その就職先は企業が多い大都市のほか、市外・県外の大学へ通っていた方は、やはり市外・県外ということが多いと思われます。
 このような状況は人口流出の一因にもなっていると考えられ、可児市においては5年前と比較して人口減少が始まりつつあり、平成52(2040)年には現人口の2割近くが減少するといった推計がされています。
 また、全国的に少子化・高齢化が進んでいます。可児市において年少人口(0歳から14歳)は昭和60(1985)年から、生産年齢人口(15歳から64歳)は平成17(2005)年から減少に転じており、老年人口(65歳以上)は一貫して増加を続け、平成17(2005)年には年少人口を上回っています。
 こうした状況を踏まえ、全国各市で若い世代の定住化施策を進めているところです。

設問
 そこで、皆さんに伺います。市内で就職する人が増えれば、定住人口も増えると考えられますが、そのため次の取り組みを進める場合、どちらをより重視したらよいと考えますか。

就職支度金支給や市内企業に就職すればもらえる奨励金などの金銭的な支援、市内企業よる合同説明会・就職面接会やセミナーなどの催しを行い、既存企業に働く人を呼び込む就職支援
∋堝發覇く場所が増えることにつながると考えられるため、会社を興す人を支援するなどの起業支援
高校生議会 設問2
 設問の二つ目は子育て。企画会議で絞り込んだ内容から、可児市の現状を踏まえて設問を決めました。


子育て
○駅前拠点施設の活用方法        ・「子育てしやすい」ってどういう                      こと。
○子育て世代の働く場所づくり      ・子育てするならどこがいいか。
○子育て世代と若者の交流の場づくり   ・子育て支援に何を望むか。
○子育て世代の定住化          ・子育て中に働きたいと思うか。


設問の背景及び現状
少子化、核家族化、地域のつながりの希薄化などの影響により、子育て家庭が孤立し、子育てに悩む・疲れる親が増えていることが全国的な問題となっており、地域・社会のみんなで子育て家庭を応援し、支えていくことが求められています。
そこで、可児市では、「子育て世代の安心づくり」を実現するため、重点的な取り組みとして” マイナス10カ月から つなぐ まなぶ かかわる 子育て ”を進めています。(別添資料参照)
この取り組みは、子育ては子どもが生まれてから始まるのではなく、お腹の中に宿ったとき(マイナス10カ月)からすでに始まっていることに重点を置き、そのときから子どもと子育て家庭が地域・社会とつながり、子育ての大切さを学び、みんなで子育てに関わっていくというものです。
 しかし、妊娠期や小さな子どもを抱えて悩む方が多い中、相談支援などのサポートも実施していますが、現状は悩みがあってもわざわざ出かけてまでは参加されないという方も多く、今後はこうした方のサポートを考えていく必要があるなどの課題もあります。
また、医療費や高校・大学の授業料(給付型奨学金も含め)など高校生以上を対象とした助成制度や新城市が行う若者総合政策のような取り組みはありません。
 
設問
このような状況の中、新年度から新たに子育てにかかる取り組みを充実することになりました。しかし、予算の都合上、これまで行ってきた“マイナス10カ月から つなぐ まなぶ かかわる 子育て”の内容をさらに充実させるのか、高校生など若者への支援として新たな取り組み(金銭的な支援や若い世代が活躍するための支援)を行うか、どちらかを選択しなければなりません。
皆さんはどちらを希望しますか。
高校生議会 設問1
 2月9日に開催する高校生議会の設問を作成しています。今年度は行政クロスロードでの研修を進めてきたため、それに近い形で医療、子育て、若者支援策などについて設問を設けてグループディスカッションを行い、議場でその結果を発表するという方法をとります。今週来週と週末は東京・静岡、久米島・那覇への出張を控えていて取り急ぎ設問を作成しました。その設問は以下の通りです。

設問の背景及び現状
 現在、可児市・御嵩町では、出産できる病院(産婦人科医)はローズベルクリニック、とまつレディースクリニックの2箇所です。小児科については開業医による診察と、とうのう病院において4人の非常勤医師による診察が可能ですが、入院できる病院はありません。(常勤医がいないため)入院する必要がある場合は、美濃加茂市の木澤記念病院や県立多治見病院、多治見市民病院等を利用することになります。
 産婦人科が存続の危機に陥った地方病院では、高額な報酬(約5,000万円)による医師確保を図りましたが、上手くいかなかった例もあります。また、兵庫県丹波市の県立病院では、医療崩壊の瀬戸際に陥りました。その原因のひとつは、軽い症状なのに時間外に受診する「コンビニ受診」の多さでした。小児科存続の危機に「子どもを守ろう、お医者さんを守ろう」と立ち上がった母親たちは、緊急受診が必要かどうかを自分で判断できるフローチャートを作ってコンビニ受診を控えるよう呼びかけました。母親たちの活動は医師たちを勇気づけ、市や商店街も協力して地域医療再生に動き出している例もあります。
 可児市では、「住みごこち一番可児」を掲げ、若い世代や子育て世代が住みやすいまちを作ることを目的にさまざまな取り組みをしていますが、医療に関しては決して恵まれた環境にあるとは言えません。また、御嵩町においては、病院は1箇所しかありません。

設問
そこで、市内にある総合病院に行政が補助金を出し、常勤医を2名確保することになりました。(常勤1名では入院患者と外来患者の対応は無理です。)小児科の充実か、産婦人科(急性期医療対応)の新設か、究極の選択を余儀なくされました。
皆さんはどちらを選択しますか。


こんな感じの設問1となりますが、どのような結論になるか今から楽しみです。
ファーストペンギンに学ぶ
 今年初の積雪でした。AWDにスノータイヤの強力タッグで何事もなく過ごすことが出来ましたが、ノーマルタイヤで時速20km〜30kmで走行する車が多いことに驚きました。高齢者の方も多く見かけましたが、ノーマルタイヤでの運転はとても危険です。道路が安定するまでできるだけ外出は控えた方がいいのではないでしょうか。
 TVでペンギンの子育ての番組を放送していました。子ペンギンが初めて海へ入る時もファーストペンギンが海へ飛び込むと次々に海へ入っていきます。ファーストペンギンとは、群れで行動するペンギンの中で、魚を獲るために一番に海に飛び込める勇気あるペンギンのことを指します。海にはペンギンの敵とも言えるシャチやトド、オットセイなどの肉食獣が、今か今かとペンギンが海に飛び込んでくるのを待っているかもしれません。しかしペンギンも魚を食べなければ、生きていけないというジレンマがあります。そうしたペンギンの恐怖や迷いの中で、勇気を持って一番に海という危険地帯に飛び込んでいけるペンギンを「ファーストペンギン」と呼びます。もしかすると、自分の命を落としてしまうかもしれません。ファーストペンギンのおかげで、セカンドペンギンやサードペンギンは安全を確かめてから、海に入ることでリスクを回避することができるのです。アメリカでは勇気をもって果敢に挑戦する人のことをこのように表現するようです。朝の連ドラ「あさが来た」で五代さんが言った有名な言葉ですね。政治や行政にもファーストペンギンを目指し行動することがあってもいいのではないでしょうか。リスク回避することや市民に迷惑をかけるようなことはあってはなりませんが、果敢に挑戦する気持ちは常に必要です。国も地方(政治家も職員も)も何かに挑み続ける気持をは常に心に秘めて行動したいものです。

今シーズン初の積雪で・・・トランプは信用できるのか
 今日は久しぶりに友人たちとラウンドを予定していましたが、雪でクローズとの連絡に落胆してしまいました。何をしようかと思いましたが、気になっていたオバマ大統領の演説とトランプ氏の記者会見をチェックしました。率直に申し上げて「ほんとにトランプで大丈夫なのか?」という疑問と「主権者は選挙において間違った選択をすることがある。それがポピュリズムです」という昇先生の言葉が思い出されました。前民主党政権(鳩山政権)には、そのマニフェストや総理の言動(沖縄問題などに関する発言)に国民が騙された状況とは違い、差別的な言動や個人や企業を批判し、中傷誹謗する言動を繰り返す大統領候補者を選んだのは米国民であり、その責任は米国民にあることは間違いないのですが、トランプ氏の言動には背筋が寒くなるような違和感を感じました。トランプ氏の盟友がミシェル夫人について「男性の姿に戻ってゴリラと一緒にジンバブエの奥地でのんびり暮らし、気楽にやってもらいたいものだ」と発言したことが納得できる彼の記者会見でした。一方オバマ大統領は、トランプ次期大統領を意識した演説だと思いますが、とても感動的な演説でした。今後4年間は今日の天気のように、どんよりとした気分が晴れない日が続きそうでとても嫌な気分になりました。、「リベラルなハリウッド人」「過大評価されている女優」「大敗したヒラリーの追従者」などメリルストリープさんへの批判など、米国大統領の発言とは信じたくない言葉です。こんな人物が核のボタンを・・・・・神のみぞ知る・・・ですね。
かわいい来庁者(役得)
 今日も朝から登庁し来週火曜日の可児高校職員会議に間に合わせるため、高校生議会のグループディスカッションのテーマの内容を詰めるため事務局で話し合っているところへ、広見保育園の園児2名と理事長先生一行が餅つきをした報告と、まだあったかいつきたての餅を持って議会を訪問してくれました。正副議長が不在だったため、元議長の私が代表して議長室でお餅を受け取りました。訪問してくれた園児2人は満面の笑みを見せてくれて、思わずこちらも笑みがこぼれました。まさに役得とは今日のことです。とても和やかな時を過ごすことができました。つきたてのきな粉餅もとても美味しかったです。前歯が抜けたばかりの女の子の満面の笑みにご注目!(写真は保育園を通して掲載許可をとっています)

      
所沢市議会視察対応〜可児高校〜可児JC
 昨日は午前に来週に迫った早稲田大学マニフェスト研究所主催のシチズンシップ推進実践フォーラム2017の資料作成、午後は所沢市議会広聴広報委員会の視察対応、夕方に可児高校へお邪魔してNPO縁塾の松尾塾長と生徒2名、担当の先生と議会事務局で2月9日に開催する高校生議会のグループディスカッションのテーマを決めるため企画会議を行い、その足でOBとして可児青年会議所の新年例会に出席しました。
 昨日のメインイベントはやはり可児JC。畑佐理事長から中根新理事長へバトンタッチ。めでたく第43代理事長が誕生しました。ちなみに私は第25代理事長(1999年)でその時のスローガンが「新しい時代に向かって”夢・創造・実行”大空に飛翔け改革の翼!地域主権の風に乗って!!」でした。改めてスローガンを見直してみると、今の自分を予言するようなものでしたね。経済は少しづつ良くなっているものの、この厳しい時代に会員を増やし続けている可児JCの後輩たちは立派です。今後も出来る限りの支援をしていこうと思います。久しぶりに楽しい時間を過ごすことが出来ました。
 
高校生議会の詳細は後日アップします。

      

      
可児商工会議所新年互礼会
 可児商工会議所新年互礼会が盛大に開催されました。私は来賓としての参加ではなく商工会議所の2号議員として参加しました。ほんとんどの参加者が顔見知りなので、どこか我が家で懇親を深めているような雰囲気でした。渡辺会頭や来賓の国会議員からは、ことしの経済見通しは明るいが、唯一不安材料をあげるとトランプ大統領の言動と動向と指摘されていました。長い来賓の挨拶で、どこでも道路と知事の話しかしない県議の挨拶はうんざりで、割愛してもいいのではないかと思われます(多くの会員からも同様の声) 可児市ではどこもかしこも人手不足や人材不足に陥っているとの話が多く聞かれました。地域課題解決型キャリア教育の効果に期待されるところが大きいと思います。今後もこの活動を通して「可児を担う人づくり」に邁進していきます。

      
新年会での挨拶の要旨
 8日をピークに新年会まわりもあと数件を残すのみとなりました。今年の挨拶の要旨をまとめたので掲載します。


新年明けましておめでとうございます。穏やかな天気に恵まれ2017年が無事スタートしました。少子高齢化、人口減少時代に突入した日本では、今後地方での新たなまちづくりが必要となってきました。可児市においても人口ビジョンや総合政策、総合戦略に基づき新しい取り組みが始まります。この地域をどのような形で未来に残すべきか、市民の皆さんや行政とともに考えていく一年にしていきたいと思います。

可児市の人口は2010年4月から2015年3月の5年間で956人減少しています。現在は下げ止まりの状態ですが、中でも0歳から15歳までの幼少人口が565人、16歳から65歳までの生産労働人口が5,486人減少する一方、65歳以上の高齢者人口は5,095人増加しています。今後何らかの対策を打たなければ、2060年には人口が77,250人となり生産労働人口の落ち込みにより地域産業が衰退する危機にさらされます。出生数が年100万人を下回ってしまった現状では、人口の偏在が顕著に進み都市が消滅する危険は高まる一方です。市が掲げる「住みごごち一番可児」を実現するため、広見地区を中心とした中心市街地活性化について以前より積極的に取り組んできました。この度、子育て支援センターを核とする可児駅前に拠点施設の建設が始まり、同時に可児駅東西自由通路が建設されます。これら事業の推進により広見児童センターは駅前拠点施設に移設、駅地下道の閉鎖、今広踏み切りの閉鎖、総合会館分室の閉館など、新たな駅前整備が進められていきます。これら事業を推進することにより、中心市街地の新たな面整備と機能充実をさらに進めていきます。
可児市第2次年マスタープランでは、「中央域を都市活動の中核を担う地域として、多様な都市機能の集積を図り、可児駅前では「子育て・健康・にぎわい」の拠点施設整備を推進する。また可児御嵩インターチェンジ周辺等のエリアにおいては、開発ポテンシャルを活かしつつ活力の向上に資する都市づくりを進める」とし、全域で大幅な土地利用の見直しを行いました。
中央域(広見・広見東部・中恵土・川合・下恵土・今渡・土田)では良好な住環境の形成と維持を図り、可児駅前、市役所周辺では商業施設、行政施設の集積・誘導を図り求心性の高い商業地の形成を図ります。可児御嵩IC付近では用途地域の指定を検討し新たな商業地として計画的な土地利用の誘導をはかります。広見地区広見東地区では、周辺の住環境や自然環境、農業施設との調和を図りながら、住宅や生活利便施設等、地域の実情に応じた都市的土地利用を検討推進していきますこらにより、繭検定所跡地、児童公園、児童センター跡地の有効利用と総合会館分室跡地への民間活力導入など、様々な取り組みの可能性を探っていきます。また、本年3月で撤退となる名城大学の跡地の利用については、新たに大学が進出することがほぼ決まりました。このように広見地域を中心に新たなまちづくりが一歩一歩確実に進んでいます。

消防団出初式〜成人式
 とても寒い一日となり午後からは冷たい雨模様となってしまい、せっかくの消防団の各地位域での催しや、晴れ着姿に水を差す残念な天候となってしまいました。私は消防の一斉放水をみることもなく、午前11時より広見各地の新年会を駆けずり回り暫しの休憩で夜も同様に数カ所の新年会回りをします。今年は時間がない中、報告する内容には濃いものがありました。また、村木自治会の皆さんや乗里自治会の皆さんには、JR鉄橋化のアンダーパスの車両通行止めのお願をし、7・15災害時に決壊した堤防の強化についてお願いをして回っています。今日がピークなる新年会回りですが、多くの方々との交流の場として今後も大切にしていきたいと思います。

      

      

      
小池塾が都議選候補者選考試験
 新年会の挨拶回りに今年はA4表裏の簡単な市政報告を作成し配布して、短い時間でも少しでも分かりやすい工夫をしました。明日は合計16ヶ所を回ります。出初式と成人式もあるので明日のスケジュールは大変なことになっています。
 東京都の小池知事は都議会議員選挙に候補者を擁立するため選考試験を実施しました。
 「東京都の小池百合子知事の政治塾「希望の塾」は7日、今年7月に任期満了を迎える都議会議員選挙(定数127)に向けた候補者選抜の筆記試験を都内で実施した。塾生約4000人のうち約1600人が受験した。小池氏は会場に姿を見せなかったが、20日までに候補者を最終選考する「都議選対策講座」を受講できる約200人を決める」
 知事与党を作るのが目的とのことですが、本来2元代表制の仕組みではそぐわない考え方です。議会議員はあくまでも知事の政策、施策、事業等について監視と評価をする機関であり、知事の与党を公言しその機能や使命が果たされないことは、結局現在の都議会自民党のような状況に近づく恐れがあります。とはいえ、今より悪くなることはないように思いますが・・・・それはさておき、都議を試験で選考するという手法については大賛成です。一定の資質を持った人物を、その崇高な志を事前に把握し候補者とすることには大賛成です。全国各地に資質も志も低い程度の悪い県議会議員(地方議員)がここにもあそこにもいますが、このような方法を用いれば一定の要件を満たした候補者であることが、有権者にわかりやすくなります。このような取り組みが広がれば地方議会の活性化も進むかもしれません。「怠け者の楽園」をぶっ壊すいい機会になるかもしれませんね。
 
初登庁
 1月5日は仕事始めから一日遅れの初登庁でした。溜まった資料の整理やらPWの手直し、1・2月のスケジュール管理や早稲田、那覇での講演準備、高校生議会の準備などであっという間に夕方になってしまいました。夜は中本町、末広のほか計4ヶ所の新年会での挨拶回りをしました。今年も22日まで新年会回りがありますが、8日がピークで昼夜合わせて18ヶ所を回ります。消防の出初式と成人式も同日にあるため慌ただしいを通り越したスケジュールになるので、今年は可児市の人口ビジョンや、土地利用のあり方や今後の事業展開について簡単な市政報告を作りました。手帳を見ると1月は新年会だけで30ヶ所をこなすことになります。例年のことながら、この1月の活動を大切にしていきます。
仕事はじめ
 いや〜昨日の箱根駅伝の7区、青山学院大学の田村選手の魂の籠った粘りの走りにには感動しました。移動中の車を止めて見入ってしまいました。そんなこんなで何とか年末年始を終えることが出来ました。世間は仕事始めですが、今日は一日中正月休みを取らせてもらいます。腰が少々重たいのが気になりますが、友人たちとの初ラウンドに行ってきます。ばたばたしたけれどいいスタートが切れた2017となりました。なんと!初夢は本会議場で動議を出している夢でした。今年の先行きを見通すことのできる初夢となってしまいました。
明けましておめでとうございます
 2017年のスタートも広見神社歳旦祭からでした。今年は広見神社建立60周年で村木自治会が当元を務めます。4年に一度の大祭とも合わせて忙しい一年になると思います。「大神(おほかみ) 大神(おほかみ) 稜威(みいつ) 赫灼(かがやく) 尊哉(たふとしや)
大神(おほかみ) 大神(おほかみ) 稜威(みいつ) 赫灼(かがやく) 尊哉(たふとしや)
大神(おほかみ) 大神(おほかみ) 稜威(みいつ) 赫灼(かがやく) 尊哉(たふとしや)」唱え言葉を斉唱して今年の一年が始まりました。さて、仕事始めに出かけます。


      

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