東京都知事選挙 雑感
 終盤は有力三候補の批判合戦となってしまった東京都知事選挙もいよいよ明日投開票です。参議院選挙では盛り上がった18歳選挙権についても今一つの盛り上がりです。本来は参議院選挙よりも都立高校ということから考えると、都知事選挙にて候補者が都立高校の経営に関するマニフェストや、教育に関するマニフェストで若い世代の投票を呼び掛ける姿があったてもいいはずですが、とても残念です。
 前回の参議院選挙で可児高校生の投票率は90%でした。可児市全体の投票率はもうすぐ公表されますが、やればやっただけの結果が出ることが分かりました。今回の東京都知事選挙はとても残念な自治体の選挙となったように思います。
小野祐夢プロ誕生
 私たちの心配をよそに終わってみれば2打差2位でプロテスト合格を果たした小野祐夢選手は、今年3月に帝京可児を卒業した若干19歳です。サポーターズを結成して最低月20ラウンドをすることを目的とし、この1月から支援をしてきましたが、合格してほしいのはやまやまでしたが、まさか一発合格するとは立派です。すでに現地ではプロとしての活動が始まったようです。明日の夜帰宅予定で簡単な祝勝会をご両親と行う予定にしています。今から明日が待ち遠しいですね。ほんとに頑張りました。これからの皆さんの応援をよろしくお願いいたします。

      
可児駅前ロータリー
 9月から建設が始まる予定の可児駅前の子育て拠点施設、先日のママさん議会企画会議の中でも意見が出されていた駅前ロータリーの状況は、駅に向かって左側の大きいロータリーがバスなど大型車両用のもので(一般車の乗降もできます)、右側の小さいロータリーがタクシーと一般小型・普通車両のものです。駅から拠点施設、駐輪場までと乗降場には雨除けの雨だれを建設する予定で、駅から雨に濡れずに移動することができます(下の図で横線部分)ママさん議会が駅前の利便性をさらに上げていく会議になれば幸いです。

      
初の会津若松
 初の会津若松と思っていたら福島県の土を踏んだのが初めてでした。山梨学院大学の江藤先生、早稲田大学の中村先生とともに研究会のメンバーが勢揃いし、先ずは意見交換会。7時から始まった意見交換会は午後11時まで。4時間の間それぞれが議会改革について熱い議論が交わされました。意見交換会の場所は古い造りの渋川商店(問屋)です。元は歴史が古く、新潟からの海産物を取り扱った乾物問屋が営んでいるということで、料理はすべて干物で刺身などの生ものはありませんでしたが、乾物を工夫してとても美味しい料理をだしてくれました。今日は昭和19年築の会津若松市議会議場などで研究会メンバーが激論を交わします(ほんとに激論で言いたい放題)さあ、腕まくりにねじり鉢巻きでいざ市役所へ。

      

      
可児高校の東京研修に同行
 浦崎先生からの依頼で可児高校生2年の東京研修での研修先に、早稲田大学大学院政治学研究科の依頼を受けて、マニフェスト研究所の中村先生に依頼したところ、気持ちよく受けていただき今日の研修が実現しました。4人の生徒が5人の院生と共に、袖ケ浦市議会笹生(さそう)議員のマニフェストの検証を行いました。私から「遠慮せず思ったことを言って批評して」と言ったためか、結構辛辣な意見が出て申し訳なかったです。笹生議員のマニフェストはとてもシンプルでわかりやすく誠実なものでしたが、高校生や院生からするとまだまだ分かりにくいものだったようです。皆さんありがとうございました。心から感謝申し上げます。私は無事に会津若松に到着することが出来ました。今日は初の早稲田大学と会津若松で、初物尽くしです。

      

      

      

      
東京にて
 時間ができたので、東京都知事選挙の街頭演説が近くでないか調べたら、鳥越候補が5時から上野の丸井前であったので、ちょっと足を伸ばしてみました。
率直な感想は、演説はあまり上手くない。安保や辺野古に偏りすぎて、国政選挙のような感じ。東京都知事として何がしたいか不明確。
3つの都市宣言。
1.非核宣言(脱原発) これ私も賛成
2.非改憲 これ反対。改憲しなければ地方自治や国会制度改革が進まない。9条は別問題。
3.非安保 平和都市宣言、平和都市宣言はいいけど安保は微妙、中国と北朝鮮の動向次第。
てな感じでした。知名度頼りは仕方ないようです。他の候補はネットで確認してみます。
なにしろ、橋下徹さんの街頭演説のィメージがあるので、こんな感想です^^;

PS.夕方の上野不忍池、スマホを持った人で一杯でした。覗いてみるとみんなポケモンやってる。狭い歩道では歩きスマホの人がぶつかってくるわ、急に立ち止まりぶつかるはで最悪です。露天商のお兄さん方も激怒していました。事故を起こしたり他人の敷地に入ったり。何とかなりませんかね。

      

      

      

      
ママさん議会 企画会議
 午前10時からアーラにおいてママさん議会の企画会議を行いました。可児高生3人も参加して、可児駅前に建設を進めている子育て拠点施設のソフト面の充実を目標として、8月23日のママさん議会本番に向けて課題抽出を行い、テーマを模索しました。高校生はママさんの皆さんの活発な意見に少々押され気味でしたが、とてもいい経験が出来たと思います。様々意見が出され、今日の収穫だけでも素晴らしいものがありました。今後は更に企画を充実させて当日を迎えたいと思います。

      

      

      

      
ジュニアゴルフスクール
 ゴルフジュニアスクールは37人の子供達が参加してくれて無事終了しました。10人の男子プロによるレッスンはショット、アプローチ、パター、ラウンドレッスンなど豪華メニューで、それぞれ3〜4人のチームで行われました。ラウンドレッスンでは6つのチームが9ホールを回り切り、中にはハーフ40でラウンドした中学生もいました。4時間を超える長いレッスンでしたが、子供たちはみな元気で次回も参加したいと満足顔でした。

      

      

      

      
夏のオープンエンリッチ 佐藤先生講座
 昨年の7月、早稲田大学マニフェスト研究所のマニフェストサミットにて、可児市議会の取組みと高校生たちの意見を聞き「まさかそんな議会があるとは思わなかった。この目で見るまで信じられない」と1年で3回も可児へ来てくださった青森中央学院大学の佐藤淳先生。今回は自ら志願して講座を受け持ってもらいました。講演内容は「偶然を意図的に生み出す生き方」でご自身の貴重な経験から今に至るプロセスを話され、夢を持つことの大切さをいろんな角度から説いていただきました。参加した生徒は講座が終わるころには「実は私は早稲田大学に入ってテレビ関係の製作スタッフになりたいのです。自分の夢をはじめて他の人に話すことができました」と笑顔で帰っていきました。
 その後は佐藤先生と浦崎先生、弘前市役所の佐々木さん、角野さんと一杯飲みながら作戦会議。新しい動きになりそうな予感です。 

      

      

      
ゴルフパラダイス可児
 市内8カ所のゴルフ場から年間2億円のゴルフ場利用税が入ってくる可児市。その利用税を廃止する動きがあり、税を堅持するために今年から「ゴルフツーリズム」を市を挙げて企画することになりました。それを主管していくのが可児市ゴルフ協会です。岐阜国体の折に急遽作った協会は、今では県下一の会員数を誇り、今年は4回のオープンコンペ、4回のジュニアスクール、2回のジュニア大会を開催します。今日はその第1回目のオープンコンペで、県民ゴルフ大会の予選と市の対抗戦を兼ねて、120人が参加して行わました。私の結果はスコアー94でダブルぺリアの部34位でした。可児市はゴルフでも元気です。

      
地域課題懇談会2016
 今年の地域課題懇談会は59名の高校生(可児工業、可児高校、東濃実業)と27名の商工会議所の会員、20名の議員が参加しました。渡辺敏夫会頭の「地域・人づくりを通しての地域発展への貢献について」の講演を受け、10のグループに分かれて「可児の担い手づくり」〜企業が求める人材・高校生が求める企業〜と題しワークショップを行いました。どちらかというと参加した大人たち(経営者)が高校生の意見を参考にし、今後の会社経営に生かしていくために大いに参考になる会となったように感じます。「若者の声は未来の声」「私たち大人は次の世代に豊かな社会を残せなかった」この二つは自分のキーワードとして活動の原点になっていますが、それを実感することができる会となりました。次は8月23日のママさん議会です。地域課題懇談会で出された意見は、議会の政策サイクルに乗せて議論を深めていきます。

      

      

      

      
3兆3千億円の買収
 ソフトバンクは、3兆3千億円をなんと現金で買収するとのこと。英半導体設計会社ARMホールディングスの買収は、市場拡大の推進力となる「IoT(インターネット・オブ・シングス)」の独占的な基盤技術の確保が狙いだそうです。なんともスケールの大きな話ですが、イギリスのEU離脱で荒れた市場が、この影響で安定するのではないかと言われています。孫社長は「10年後に安い買い物だった。あの時買っておいて良かったと必ず言われる・・・・」ほんとにすごい人物ですね。

 最近よく耳にする「IoT」わかりやすい説明があります。



IoT:Internet of Things(モノのインターネット)とは、従来は主にパソコンやサーバー、プリンタ等のIT関連機器が接続されていたインターネットにそれ以外の様々な"モノ"を接続することを意味します。読み方はアイオーティーです。
テレビやデジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、デジタルオーディオプレーヤー、HDDプレーヤー、DVDプレーヤー等のデジタル情報家電をインターネットに接続する流れは既に始まっています。更にデジタル化された映像、音楽、音声、写真、文字情報をインターネットを介して伝達されるシーンがますます増えています。現在ではスマートフォンやタブレット端末もインターネットに接続されるのは当たり前で便利に利用されています。
更にインターネットはあらゆる"モノ"がコミュニケーションをするための情報伝送路に変化しつつあります。インターネットに接続される"モノ"は大きく以下の三つに分類できます。

・パソコン類(スマートフォン、タブレットを含む)
・機械類
・その他の"モノ"

様々なモノ、機械、人間の行動や自然現象は膨大な情報を生成しています。これらの情報を収集して可視化することができれば様々な問題が解決できます。見ることや聞くこと触ることができる情報はもちろんですが、それらができない情報もセンサーにより数値化され収集可能になります。
従来のように人間がパソコン類を使用して入力したデータ以外にモノに取り付けられたセンサーが人手を介さずにデーターを入力し、インターネット経由で利用されるものです。
モノのインターネット(Internet of Things : IoT)により、センサーと通信機能を持ったモノ達、例えば、ドアが「今、開いているよ。」猫が「今寝ているよ。」植物が「喉が渇いたよ。」等とつぶやき始めるのです。これらの情報をインターネットを介し様々な場所で活用することができます。

このパソコン類以外のモノをインターネットに接続することをモノのインターネット(Internet of Things : IoT)と呼んでいます。ちなみに、機械同士の通信をM2M(Machine to Machine)と言います。
"モノ"をインターネットにつなぐことにより。以下を実現します。

・離れた場所の状態を知りたい。→離れた"モノ"の状態を知る。
・離れた場所の状態を変えたい。→離れた"モノ"を操作する。

モノのインターネット(Internet of Things : IoT)では"モノ"に対し各種センサーを付けてその状態をインターネットを介しモニターしたり、インターネットを介し"モノ"をコントロールしたりすることにより安全で快適な生活を実現しようとしています。
"モノ"をインターネットに接続して計測データ、センサーデータ、制御データの通信をすることでモノのインターネット(Internet of Things : IoT)が実現されます。



とのこと、家電の遠隔操作などが代表例です。ペットの犬にタグを付けて会話をすることも将来可能とのことなので、障害を持った方々にも広く応用できるのではないでしょうか。もう少し勉強しないと置いてけぼりになりますね。
地方でも元気な企業LASSIC
 先日の研修でサイボウズの青山社長の話を聞いてから大きな影響を受けて、ネットを見ていたらとても興味深い会社を見つけました。その名は「LASSIC」。2006年に鳥取県で創業し成長を続けるIT関連企業です。

以下会社のHPより


 当社は個人・企業・地域のらしくの実現のサポートを通じて社会の発展に貢献するという理念のもと、2006年に日本で最も人口の少ない鳥取県で創業しました。
これまで、鳥取を中心に首都圏の企業様向けにWEBシステムの構築支援や地域自治体様向けにプロジェクト支援、感情解析研究開発などを行って参りました。
地方を中心に事業活動しているからこそ、実感する事があります。
東京一極集中の経済活動を分散し、地方を活性化できないか。愛する土地で、自分らしくはたらく環境の創造できないか。その想いを経営理念「〜鳥取発〜 ITで、地方創生」に込めました。
「〜鳥取発〜 ITで、地方創生」を実現すべく、私たちは、プロフェッショナルのライフスタイルやライフステージに合った働き方を尊重しながら、お客様のニーズから新しい価値を生み出し、社員・お客様・地域から喜ばれ、選ばれる会社を目指し、切磋琢磨してまいります。今後とも一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

基本戦略

ITの“地方輸出”の仕組みをつくる。人々が心豊かに働ける環境を整えると同時に、社会に向けて新しい価値を発信。日本全体の経済活動を盛り上げる。

・1,000人のプロフェッショナルの、ライフスタイルやライフステージに合う働き方を尊重
・顧客の“ふわっ”としたニーズから新価値を生み出し、喜ばれ、選ばれる企業に
・“地方発だからこそ”の発想でR&Dを推進。新しい便利さやワクワクを創り出す


 やはり地方創生は地方発でなければいけない実例がここにあります。多くの若者が転職して鳥取に押し寄せているようです。この企業をもう少し研究してみることにしました。

先日受けたJIAMでの研修報告
JIAMトップマネジメントセミナー

プラチナ社会における産業振興〜新規ビジネスモデルの創造〜
プラチナ構想ネットワーク会長、東京大学第28代総長  小宮山宏氏

 一部飢餓で苦しんでいる国も存在するが、肥満で苦しむ人が増えた現代社会、1900年頃の世界の平均寿命は31歳ほどであったが、今は70歳を超え人類の課題は多様化した。世界の一人あたりのGDPと平均寿命、CO2濃度はここ100年で大きく伸び同じ動きをしている。人工物(車、鉄鋼、家など)が飽和状態となり、今後の資源需要は減少し都市鉱山で賄えるような社会と転換していく。日本は高度成長を成し遂げ、公害を克服し、オイルショックによるエネルギー危機を克服し、長寿社会を実現した。課題解決実績のある課題先進国であり、今後は誇りを持って自由に輝く社会、モノも心も豊かな社会をプラチナ社会と定義し、自然共生社会の創生を目指すべき、その周辺に新たな産業が生まれる。例えば、省エネ・新エネ産業。一次産業。循環型社会。健康で安心な加齢。イノベーションによる新産業。文化・芸術・スポーツ。生物多様性。公害克服。地球環境など。なかでも健康の産業化に注目してみると、健康住宅・食サービス・ボディケア・装置・健康開発都市・交通・ビークル・ツーリズム・リラクゼーション・エンターテイメント・エコマネー・保険金融・PHRサービス・医薬品・予防医療・再生医療・支援ロボット等々、その種類は大きく広がっていく。産業、家庭、オフィスなどでのエネルギー消費は確実に低下しており、今後も技術革新によりこの傾向は続くとみられる。一方世界ではBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)に続き「VISTA」と呼ばれるベトナム(V)、インドネシア(I)、南アフリカ(S)、トルコ(T)、アルゼンチン(A)などの国が経済発展している。日本の役割はこれらの国に対して経済発展と同時に可決しなければならない諸問題について指導することが期待される。また、ビジネスチャンスとも捉えることができる。


活力あふれる地方経済の実現
日本経済団体連合会 常務理事 根本勝則氏
 
経団連は会員数1500社・団体で構成され、職員数220名の一般社団法人で日本の国益や将来を見据え、企業と企業を支える個人や地域の活性化を引き出し、経済の自立的な発展と国民生活の向上に寄与するとなっている。政治・行政と緊密な連携を図り2030年までに目指す国家像として、)かで活力ある国民生活を実現する⊃邑一億を維持し、魅力ある都市・地域を形成する成長国家としての強い基盤を確立するっ楼莎模の課題を解決し世界の繁栄に貢献するとしている。また、国が進める日本再興戦略では経済団体として|楼茲靴瓦帆論顕餤弔悗了臆茘企業の地方拠点強化奨学金を活用した大学生の地方定着等っ亙創生人材支援制度ゥ廛蹈奪侫Д奪轡腑淵訖雄爐涼亙への還流。以上の協力を要請されている。中でも企業の地方移転強化では、各社模索をするものの情報管理や雇用の問題からあまり進んでいない。その他、プロフェッショナル人材事業による人材の地方への還流、地方創生カレッジにて人材の育成、企業版ふるさと納税制度、特区の活用など政府の制度を利用し積極的に取り組んでいる。地方経済の活性化については、地方経済団体との連携を強化し各地で開催する経済懇談会で意見交換し視察も行う。また、未来都市モデルプロジェクトを実践し地方都市の活性化を図っている。最後に、本社機能の地方移転には、交通インフラ等の事業環境整備や法人税・法人事業税の優遇、不動産取得税等のイニシャルコストの軽減など、地方拠点の拡充・強化に効果的な施策・インセンティブが必要であるとの調査結果が出た。


「地方だから出来るベンチャー起業」〜チームのことだけ、考えた。
サイボウズ株式会社 代表取締役社長 青野慶久氏

今治市の地方創生のk-ワードは「よそ者・若者・ばか者」「資産の棚卸しと活用」「時間はかかるが、お金は最小限(資金は人にかける)」とにかく凄いよそ者に地域へ来てもらうこと。サイボウズ社は近年クラウドで再成長し売り上げ7000億円へ。世界一使われるグループウエアメーカーを目指し、売上や利益よりも利用者数にこだわっている。1997年に松山市にて3人で起業。2008年に東証マザーズ上場。地方での起業には地域に根差した、地域の問題を解決する企業を促進しるべき、数を多く育てることと若者がはじける場づくり。刺激を与える「場」作りと運営が重要だ。今後、クラウドの活用は不可欠。徹底的なクラウドの活用により地方の物理的ハンデを克服。SNS(世界中と情報交換)。クラウドソーシング(都会の仕事を地方で受注)。クラウドファンディング(志でお金を集める仕組み)。シェアリングエコノミー(設備を保有しなくてよい)。IoT(世界中の情報をリアルタイムに収集)。これらを使いこなせれば地理的なハンデは激減し、対等以上に勝負できる。古臭いコミュニティーを破壊し新しいものを作る。100にいれば100通りの人事制度があってよい。働き方の選択→働き方の多様化へのチャレンジ。
結論、地域起業家を育成する必要がある。若者の感覚でコミュニティーの再構築。クラウドサービスを駆使して地方のハンデを縮小する。新しい働き方を提案し人材の定着や出生率の向上に繋げる。


現場発のものづくり地域戦略〜地域経済を支える良い設計の良い流れ〜
東京大学大学院経済学研究科教授 藤本隆宏氏

企業が来たくなるようなまちづくりをすること、目指すべきものは「暮らしの未来」ビジョンを示すこと。将来世代との対話を重視(フューチャーデザインバックキャスティング発想)将来世代の暮らしをともに作っていく。地域にある可能性の束→暮らしの未来を語るあるべき姿→まちづくりの本気度で、人が持つダイナミズムを引き出す。「もの作りは流れづくり、その流れをつくる人づくりが大切」企業はいい設計といい流れにより、顧客満足度を上げる。そこから利益が生まれ地域の雇用を守る。付加価値を上げることにより三方よしを実現する。


考察
このたびの研修では4人講師から、それぞれの立場から個性的且つ興味深い話を聞くことができた。人口減少・少子高齢化時代に入る日本にとって大切なことは地方を守るということであると再認識した。地域が抱える課題を解決してこそ国が抱える課題を解決することができるのではないか。世界情勢やこれかの経済成長や需要について、地方都市であってもすべてを勘案し政策・施策を決めるべきだ。また、若い世代との対話する機会を増やすことで、コミュニティーの再生や新しい産業の創設、活力ある地方経済の実現が可能となる。画一的ではなく多様なライフスタイルに変化した時代に則したまちづくりが必要となってきた。可児市の未来の方向性を決める場合、行政としてその機会が多くあるとは言いがたい現状にある。議会が進めてきた議会改革のさらなる推進と高校生議会、地域課題懇談会などの枠組みをさらに広めるとともに、議会報告会の充実を図り新しい政策形成サイクルでこれら意見を反映させ、議会としての意見を集約し行政運営に生かすよう今後も検討を重ねる必要がある。
 
今日も視察対応
 午前は坂出市議会の議会運営委員会、午後は沖縄県宜野湾市議会の議会運営委員会の視察対応をしました。両市議会ともに議会基本条例は制定済みなのですが、それと同時に会議規則や先例。申し合わせ事項のチェック、運用基準の整備等を行っていないのでうまく機能していない状況です。条例の進行管理もこれからのようで、両議会ともこれからの頑張りに期待したいところです。東京都知事選挙も告示されましたが、政策論争に至っていない状況が続いているようですが、国の代理戦争をすることは極力避けて、日本の首都である東京都のビジョンや未来の姿について知事としてどのように行政を運営していくのかを明確に示してもらいたいと思います。予算規模(特別会計含む)13兆6000億円、職員数16万6000人の巨大な自治体のトップを決める選挙です。それにふさわしい人物が知事に就任することを期待しています。
久しぶりの視察対応
 昨日は午前に丹波市議会議会運営委員会、午後は尾道市議会議会運営委員会と二つの視察対応でした。丹波市議会のは2年前にも来可されており2回目の対応で、なんとなく見たことがある議員さんがいるなぁと思っていたら、対応終了後にそのいきさつを説明してくれました。岡山市で開催された全国市議会議長会研修会でのパネルディスカッションを見て視察に来て、可児市議会の取組みに刺激を得て丹波市でも実行しようとしたところ、多くの議員から「そんなことはできない」等の意見がだされ、遅々として進まず一度議運のメンバーを可児に連れて行くしかないと視察を決めたとのことでした。視察のリピートはとても珍しいことですが、それだけ危機感を感じている議員さんがいるということは大きな可能性を秘めた議会だと感じました。このような議会は全力でサポートしていきたいと思います。

      

      
参議院選挙 雑感
 全体的に盛り上がり感に欠けた選挙と感じていた今回の参議院選挙は、前回の投票率は辛うじて上回りました。選挙結果は予想通りでしたが選挙区での野党共闘候補が頑張ったとの印象を受けました。岐阜県は予想に反し自民党と渡辺氏が圧勝し、小見山候補との差がここまで出るとは思いませんでしたが、各選挙区の国会議員が必至で選挙運動をしていた結果が出たのだと思います。半面、党本部からの圧力が相当あったようで、安倍総裁に権力が集中しその強さを感じる選挙戦となったのではないでしゅか。
 若者の投票率はさほど上がっていないようですが、18歳に関しては5割を超えたとの報道もあります。可児についてはこれから詳細を調べていきます。改憲勢力が2/3をこえましたが、公明は「加憲」、おおさか維新も自民の憲法草案には賛成できないとしており、今後の動向が気になりますが、憲法9条はともかくその他の条文で不都合な部分は見直しを進めるべきです。議会基本条例と比較することは邪道ですが、世の中が変われば不都合な部分も出てくるのはあたりまえで、それを時勢に沿って変更することも当たり前ではないでしょうか。あまりにも9条と安保に偏りすぎている憲法議論では国の行く先を誤る可能性があります。
伊深正眼寺修行の会
 正眼寺は、美濃加茂市にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は「妙法山」。別名「妙心寺 奥の院」と呼ばれ 川上哲治や星野仙一が修業に訪れたことでも知られています。山川老師は今は有名人の禅修行者はいないとのこと、 また同寺院は、僧堂や短期大学なども運営しています。妙心寺の開祖 関山慧玄は当時正眼寺で修行に明け暮れていました。都に戻ることを渋っていましたが、師僧・宗峰の遺命と花園法皇の院宣があっては辞去するわけにはいかず、暦応5年/康永元年(1342年)、妙心寺の開山となった経緯があります。妙心寺の門前町は伊深出の商店主で作られたと聞いています。

 今日は、花園会岐阜東教区青壮年部の行事として初めて企画された清掃奉仕と舎利講加行拝、山川宗玄老師の法話と相見に参加しました。今まで敷居が高いと思っていた正眼寺がとても身近に感じました。1時間を超える竹箒での清掃奉仕は結構疲れましたが、昼の精進料理でエネルギーを補給し充実した1日となりました。次回も是非参加したいと思います。

      

      

      

      

      
JIAMでの研修1日目
 研修の初日は東京大学第28代総長の小宮山宏氏と日本経団連の常務理事 根本勝則氏の講演でした。どちらも興味深い話でしたが、先ずは小宮山先生の講演をまとめました。


JIAMトップマネジメントセミナー

プラチナ社会における産業振興〜新規ビジネスモデルの創造〜
プラチナ構想ネットワーク会長、東京大学第28代総長  小宮山宏氏

 一部飢餓で苦しんでいる国も存在するが、肥満で苦しむ人が増えた現代社会、1900年頃の世界の平均寿命は31歳ほどであったが、今は70歳を超え人類の課題は多様化した。世界の一人あたりのGDPと平均寿命、CO2濃度はここ100年で大きく伸び同じ動きをしている。人工物(車、鉄鋼、家など)が飽和状態となり、今後の資源需要は減少し都市鉱山で賄えるような社会と転換していく。日本は高度成長を成し遂げ、公害を克服し、オイルショックによるエネルギー危機を克服し、長寿社会を実現した。課題解決実績のある課題先進国であり、今後は誇りを持って自由に輝く社会、モノも心も豊かな社会をプラチナ社会と定義し、自然共生社会の創生を目指すべき、その周辺に新たな産業が生まれる。例えば、省エネ・新エネ産業。一次産業。循環型社会。健康で安心な加齢。イノベーションによる新産業。文化・芸術・スポーツ。生物多様性。公害克服。地球環境など。なかでも健康の産業化に注目してみると、健康住宅・食サービス・ボディケア・装置・健康開発都市・交通・ビークル・ツーリズム・リラクゼーション・エンターテイメント・エコマネー・保険金融・PHRサービス・医薬品・予防医療・再生医療・支援ロボット等々、その種類は大きく広がっていく。産業、家庭、オフィスなどでのエネルギー消費は確実に低下しており、今後も技術革新によりこの傾向は続くとみられる。一方世界ではBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)に続き「VISTA」と呼ばれるベトナム(V)、インドネシア(I)、南アフリカ(S)、トルコ(T)、アルゼンチン(A)などの国が経済発展している。日本の役割はこれらの国に対して経済発展と同時に可決しなければならない諸問題について指導することが期待される。また、ビジネスチャンスとも捉えることができる。
都知事選がハチャメチャ
 小池百合子さんが「都議会の冒頭解散宣言」・・・・何考えているのか訳がわかりません。知事になったらすぐに議会を解散させる。その理由は不信任決議が出されるから。まったくもって理解することのできない珍発言。こまったもんですね!
 一方では「不倫は文化だ!」の石田純一さんが出馬を検討しているとのこと。こちらも訳が分かりません。政治を引退したはずの山口おじいちゃん。「消滅可能性都市」「高齢者を首都圏から地方へ・・日本版CCRC構想」の増田さんはあまり好きではありませんが、つい応援したくなる都知事選立候補者の顔ぶれとなりそうです。
昇ゼミ〜議員研修
 就活も落ち着いて8人のゼミ生が参加して昇ゼミを行いました。先生から「この参議院選挙の結果はどうなると思う?」との問いに、参加している全員が与党が2/3の勢力となるのではないかと予想。先生からは「全員が一致するのは珍しいね。2/3に届くかどうかは微妙だけど、改憲議論は進むであろう」とおしゃっていました。その後は「英国の2大政党制に学べ」のリポートとEU離脱の是非についてディスカッションをおこないました。

 午後からは地域課題懇談会の全体会議に続き、龍谷大学の土山教授による一般質問力を向上させる研修会を開催し、2時間半にわたり一般質問の意義やテクニックなどを学びました。なかでも、一般質問の内容を議会で吟味し、委員会の所管事務調査に加えるという提案は今後検討を行う必要があると思います。収穫が多い一日となりました。

      

      

      

      
新しい政策形成サイクル
 1期4年の政策サイクルと予算決算政策サイクルを、さらに進化させた政策形成サイクルが出来上がりました。今後はこれを基に調整を図りながらサイクルが機能するように議会運営を進めていきます。私の思いを直ぐに理解してサイクルを図式化してくれる議会事務局のスキルの高さに改めて感謝します。

      
マニフェストサミット2016
 8月2日に東京の早稲田大学日本橋キャンパスで開催される「マニフェストサミット2016」に昨年に引き続き事例発表とパネルディスカッションに参加することになりました。大津市議会事務局長の清水さんをはじめ豪華な顔ぶれの中、しっかりとディスカッションをしてきます。今後の議会活動にもつなげていきます。


マニフェストサミット詳細

■1日目:8月2日(火) 13:00〜17:00
【開会挨拶、趣旨説明】

【調査報告】
「議会改革度調査 最新ランキングとその傾向
 〜解決力のある議会とは 委員会活性化・地方創生提言等〜」
  中村 健 氏(早大マニフェスト研究所議会改革度調査部会)

【政策提言】
「(仮)地方議会に求める地域経営と公民連携の視点」 ※内容は調整中です
  黒石匡昭 氏(新日本パブリック・アフェアーズ株式会社、新日本有限責任監査法人)

【先進事例報告】
「マニフェスト大賞10周年記念企画
 善政競争の成果と課題 〜次の10年で、私たちが実践すること〜」
 ▼善政競争が目指すもの
  北川正恭 氏(早大名誉教授、早大マニフェスト研究所顧問)
  歴代マニフェスト大賞実行委員長

 ▼善政競争の成果と課題
  可児市議会(第10回グランプリ受賞)/議会 ---前議長 川上文浩 氏
  大津市議会(第8回グランプリ受賞)/議会 ---議会総務課長 清水克士 氏
  横浜自民党(第9回グランプリ受賞)/会派 ---自民党横浜市連幹事長                               横山正人 氏
  三重県議会 新生みえ(第3回グランプリ受賞)/会派 ---新政みえ代表
                            三谷哲央 氏
 ◇コーディネーター
  子籠敏人 氏(現マニフェスト大賞実行委員長、あきる野市議会議員)
選挙事務所訪問
 地元可茂地区(八百津町久田見)選出の参議院議員渡辺たけゆき候補の選挙事務所へ激励を兼ねて訪問しました。彼が25年目に若干30歳の若さで参議院議員選挙に出馬した時は可児市に選挙事務所を置いたため、縁あって事務所に張り付き事務局をした事が思い出されます。厳しい選挙となっているようですが、地元選出の議員なので頑張ってもらいたいと思います。

 事務所である方がおしゃっていました「石原伸晃どんぶらこ コイケにはまってさぁたいへん」という替え歌が永田町で流行っているとのことです。都の職員も「小池さんだけは勘弁してほしい・・・」と口を揃えて言っているとのこと。東京都知事選も大変ですね。

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