地方議会は今
 公益財団法人明るい選挙推進協会は、〜挙違反のないきれいな選挙が行われること、⇒権者がこぞって投票に参加すること、M権者が普段から政治と選挙に関心を持ち、候補者の人物や政見、政党の政策などを見る目を養うことを目標に、全国約10万人のボランティアの方々とともに活動している団体です。この財団が発行している情報誌「Voters」10月号に組まれた特集「地方議会は今」では、今年頻発した議会の不祥事について触れ、政務活動費のあり方などに疑問を投げかけています。

 政務活動費は47都道府県と20政令市で計174億円、議員一人当たり年平均420万円ほどになり(可児市議会では年24万円)、最高額は東京都の720万円となります。月60万円の支給ですが、そもそもそんなにお金が必要なのか?使うことが出来るのか大きな疑問が残ります。調査・研究のために必要な経費がいることは理解できますが、都道府県のような大きな議会では議会改革が進んでいない現状があります。議会活動が活発に行われていないのに、経費がかかるのでは国民や市民からの理解を得ることは難しいのではないでしょうか。議会は統一地方選挙を前にこれらの諸問題に対してどうのような対応をしていくのか明確にする必要があります。
視察ラッシュ
 今週は5つの議会が視察で来可しうち3議会は議会改革の視察です。昨日は明石市議会の議会運営委員会が来られました。東海地区内で議会改革ランキングで上位の議会は、四日市市・高山市・伊賀市・鳥羽市・犬山市・名古屋市等で可児市議会も19位であることから、これらの議会と組合わせた視察が増えており、今後も増加することが予想されます。視察対応をしながら通常業務をこなすのは大変ですが、資質向上やPRにも繋がるので無理のない範囲で対応していきます。
 市長選挙も終わり、今後は公有財産の有効活用や駅前開発、中心市街地の活性化、人口減少に歯止めをかける政策や子育て支援、広見東部地域の大規模開発など今後の市政運営についても議会内での議論を進めて行きます。

       

       

       
議会改革の視察対応
 昨日も議会改革に関する視察で宮崎県日南市議会 議会改革特別委員会の皆さんが来可されました。先週の宮崎市議会、小林市議会に続き宮崎県から3つ目の議会改革関連の視察でした。活発な質問と意見交換ができましたが、どの議会も議会基本条例を制定したものの、その後の進行管理がうまくいってないように見受けられました。その大きな原因は、基本条例制定後の会議規則の見直しや先例・申し合わせ事項の見直し、運用基準の整備(制定)が不十分であることが挙げられます。基本条例を生きたものとするためには、これらの整備は必須であるはずです。可児市議会ではそこに手抜かりすることなく進行管理を行っているので順調に進んでいるのが現状です。今後も新たな取組みに向けて進んでいきます。

       
       

       

       
選挙結果
 26日投開票された可児市長選挙と可児市議会補欠選挙は、37.8%という低投票率で幕を閉じました。投票率が最も高かった久々利地区でも42.41%と半数を切っており、最も低い大森南では21.62%と有権者の5人のうち4人が棄権したことになります。
 大きな政策論争がない中での市長選で仕方がない面もありますが、この低い数字には選挙管理委員会、市長、議会も大いに反省すべきです。国・地方とも政治資金や公金の取り扱いが杜撰で政治不信を招いていることも影響しているのかもしれません。暗く長いトンネルの入口に差し掛かっている日本(地方)を、どのような場所へ導くのか、トンネルを抜けたらそこは崖っぷちか、はたまた花園なのか政治の責任は相当重いものになっている現状で、政治資金や団扇、SMクラブ等の議論を国会でやっている暇はないのですが・・・・低俗な議論で政治が停滞することのないよう可児市議会は前を向いて前進します。
選挙も大詰め
 今週は岡山県総社市、広島県三次市、宮崎県小林市、宮崎市からの視察対応と
市長選挙、市議会議員補欠選挙で慌ただしい一週間となりました。
 視察対応では可児市議会の改革の方向が間違っていないことを確認することが出来たし、各市議会との友好な関係を築くことができました。来週も5市議会の視察対応をします。

 選挙戦を通して感じたり思うところが多々ありました。12月議会へ向けてこれらを整理し提案をしていきたいと考えています。視察対応に議会報告会、議員研修等々11月のスケジュールもビッシリと埋まりつつあります。身体に注意しながら頑張ります。これから七宗町の周年事業と選挙の仕上げに向かいます。
視察対応
 昨日は午前に広島県三次市議会が「地域通貨Kマネー」について、午後からは宮崎市議会が「議会改革」について視察に来可されました。議会改革の対応は私が担当しますが、議会広報については副委員長の板津議員に対応してもらいました。一時間弱の説明に引き続き1時間を超える質疑応答をしましたが、宮崎市議会の議会基本条例運用特別委員会の皆さんから活発な質問と意見を頂きました。視察対応で毎回思うことですが、積極的な意見交換を行うことで私自身も大変勉強させていただいています。今後も積極的に受け入れを行っていきたいし、他の議員にもその機会を任せていこうと考えています。来週27日の日南市、29日の東郷町の対応では、川合議員をリーダーとして5人の議員に対応してもらうことにしました。議員の資質向上と可児市のPRを兼ねて一石二鳥の視察対応としていきたいと思います。

 今日もこの後10時から宮崎県小林市が議会改革について視察に来られます。来週は日南市、荒尾市、明石市、東郷町、まんのう市と5つの議会が視察に来られます。明石市議会は副市長を伴っての議会改革に関する視察です。
 昨日の宮崎市議会は昼食、夕食、宿泊もしていただきました。ほんの僅かではありますが経済効果もある視察受け入れを積極的に行っていきます。担当課の協力に深く感謝します。

             宮崎市議会の皆さん                      

        


             広島県三次市議会のみなさん
        

        
岡山県総社市さんの視察対応
 総社市議会22名と片岡市長が可児市給食センターの視察に来可されました。老朽化した市内2か所の給食センターを今後どうするかの岐路にあるとのことで、可児市がPFIで運営している給食センターを視察し今後の判断材料にするそうです。可児市の場合、その運営を公共施設振興公社に委託しています。この公社は100%市が出資している公社で、PFI事業の委託先としては疑問が残るところで、本来PFIが持つ事業効果を生かし切れていないのが実情です。そのあたりを参考にしてもらえればと思います。

 総社市では市長の政策として「障がい者100人雇用」を推進しています。身体・知的障がい者18歳〜65歳の就労可能数が1,059人で、平成26年9月現在一般就労456人、福祉就労334人の合計790人となっており、驚くほどの効果が数字に表れています。そのあたりの話が聞きたいところでしたが、何分今日は視察を受ける側なので機会があれば是非総社市へ視察に行ってみたいと思います。忙しい中での視察対応でしたが、明日は宮崎市と広島県三次市、明後日は小林市と視察対応が続きます。

       

       

       

       
小渕大臣辞任
 内閣改造の看板として起用された小渕経産大臣が、不適切(違法性がある)な会計処理で辞任しました。人柄や血筋、頭の切れでは抜群の女性議員で好印象であった方なので大変残念ですが、秘書がやったこととはいえ政治と金の問題で彼女のイメージダウンや政権への影響は仕方がないことです。古参の秘書が一昔前の感覚でいい加減な会計処理をしたものなのか、代議士と事務所ぐるみの確信犯なのかは定かではありませんが、国会議員・県議会議員など高額な報酬や政治資金を扱う議員ほど金銭感覚がルーズではないかと疑ってしまう事案が多発しています。この問題はどこまで行っても無くならないかもしれませんね。

 誠意のない回答を繰り返している松島法務大臣のうちわ問題についても何らかの動きがありそうです。本来、政策議論をすべき国会で稚拙な質疑をせざる得ないのは、政権与党の気の緩みからで「火の無いところに煙を立てる行為」として野党を批判した高村副総裁の発言は本末転倒であり、身内に対する自浄能力が無いだけのはなしです。早く正常な議論が出来るよう国会議員の皆さんの自浄能力に期待したいところです。

PS.小渕大臣の辞任会見は誠意を感じることの出来るものでした。再起を期待しています。
蘭丸祭り
 可児市兼山の蘭丸祭りに出席しました。昨年は雨で中止となった武者行列ですが、今年は好天の下華やかに行われ、沿道に集まった市民から拍手が巻き起こっていました。伝統ある祭りですが対外PRが不足している感は否めません。市内でも久々利や土田の白髭神社の祭りなどと同様に、市がもう少しテコ入れをすればもっと盛り上がること間違いない祭りであると思います。観光協会や商工会議所などとPR策を練っていく必要がありますね。美濃桃山陶、花フェスタ記念公園をはじめ市内には高いポテンシャルを持った施設や文化があります。これらを生かしきれていない感は拭えません。みんなで知恵を絞っていい方法を考えて行きたいと思います。

       

       

       

       
健康セミナー出席
 土日2日間アーラで開催されている健康フェアーのセミナーに出席しました。今回の講師は香山リカさん。精神科医で立教大学現代心理学部映像身体学科教授です。著書も多数あり期待していた講演会でしたが、少し単調な講演内容で睡魔との闘いに負けてしまいましたが、頑張りすぎないことや自分を逃がしてあげることなどについて実体験を交えた丁寧な講演でした。健康フェアーは今日も開催されます是非アーラへ足を運んでください。

       
広見保育園運動会
 今秋の運動会への出席は広見保育園でおわりました。昨年は天気に泣かされましたが、今年は絶好の運動会日和となり、未満児から年長さんまで元気に走り回っていました。

 ここのところ未満児が急増し数名の待機児もでているようです。また、3歳児からの入園が出来ない事態を招いているようで、来年四月に向けて何らかの対策が必要となっています。保育園を希望している方に幼稚園へ入園させてくださいとは言えませんからね。

       

       

       

       
リニア中央新幹線認可
「太田昭宏国土交通相は17日の閣議後会見で、JR東海が2027年に東京(品川)−名古屋間の開業を目指すリニア中央新幹線の工事実施計画を同日付で認可すると発表した。これを受け、JR東海は今後、沿線での事業説明会を開くなど取り組みを本格化させる。品川−大阪間が全線開業すれば工事費が総額9兆円を超す巨大プロジェクトが動き始める」 との報道がありました。いよいよ、リニア建設に向けて工事が始まります。

 可児市においては未だ解決しなければならない多くの問題を抱えての認可です。今後は地元地域への丁寧な説明と詳細な工事計画を早急に示すことが必要となります。国・県・市の行政サイドの情報共有と地域住民の意見聴取等、またJR側には誠意を持った丁寧な説明を求めていきます。
閉会中の方が忙しい?
可児市議会では予算決算議会など会期中のスケジュールの過密さもさることながら、閉会中の活動も活発に行われています。議会HPのグーグルカレンダーを見て頂くと分かってもらえると思いますが、12月下旬まで予定がビッシリと埋まっています。

 今日の午前9時からは議会広報特別委員会で、議会だより11月号の初稿の校正を行いました。議会だよりのリニューアルも検討されており、来年の2月号からは表紙も含め新しい議会だよりとなりそうです。議会HPのリニューアルと併せて早速議長マニフェストを実行してくれています。

 その後、議会活性化特別委員会が開催され、今後の進め方など特に専門的知見の活用について議論を進めました。来年8月までが任期の今議会では定数・報酬に関する結論を導き出すには時間が足りません。この問題を改選後の議会がすぐに実行できるよう、その方法や根拠について明確なものを提言として残す方向で進めて行きます。時間との闘いです。

 午後からは銚子市議会の視察対応で、議会改革、中でも議員間自由討議などの議会基本条例制定後の運営基準などについて話をしました。また、可児市議会の予算決算審議サイクルやサイボウズ等のICTの利用、各種懇談会と研修等を紹介しましたが、質問が集中したのは地域課題解決型キャリア教育支援事業でした。地方都市各地でこのような取組が広がることを期待して、今月は2週間で宮崎市、明石市など5議会の議会改革に関する視察対応を予定しています。今後も出来る限り視察を受け入れて行きたいと思います。


       

       

       

       
台風一過
 台風19号は各地に災害をもたらしましたが、台風の中心が通過したこの地域では、大きな被害が発生したとの情報はありません。2週続きの台風でしたが幸い可児市内は何事もなく、穏やかな朝を迎えています。開設された14避難所には最大で38名の方が避難されていましたが、深夜の通過だったので市民生活に及ぼす影響は最小限になりました。

 今日は議会運営委員会で大津市、四日市市へ議会改革の日帰り視察を予定していましたが、金曜日に判断をする必要があり、相手先のことも考慮し中止としました。可児市議会内の活動が活発で日程がなかなか調整出来なかったこともあり、中止は大変残念ですが年が明けたら再度日程調整をして視察を行えればと思います。空いた1日を有意義に使いたいと思いますが、やることが沢山あってゆっくりはできません。
可児地区地域安全大会
 市長選挙の事務所開き、瀬田幼稚園の運動会に続いて可児地区地域安全大会に出席しました。防犯功労者・団体の表彰と標語の入賞者の授賞式があり、今渡北小2年の大久保さんの「おはようが はじめの一歩 地域の輪」が銅賞を受賞しました。

 今年度8月までの刑法犯は減少していますが、未だ県内で多発する振り込め詐欺は増加しており、その被害額は10億円を超えています。また、振り込め類似詐欺(金融商品、ギャンブル必勝、異性紹介、ロト6当選番号等)も6億5千万円となっており、注意喚起はしても手口が巧妙で被害が後を絶ちません。年末に近づく今後も要注意です。
 標語の入選作で「おれおれに かえす言葉は どちらさま」「事故にあった 番号変わった 全部ウソ」「おれやおれ 言い返そうか 誰や誰」「儲かるよ つられる貴方は 思うつぼ」等、高齢者世帯に全戸配布するのも一考です。


瀬田幼稚園の運動会
 絶好の運動会日和に恵まれ可児市立瀬田幼稚園の運動会が開催されました。今年のプログラムは妖怪ウオッチのワンダーニャンでした。毎年丁寧に作られていて感心します。先日の小学校の運動会までその存在を知りませんでしたが、運動会のおかげで一つ勉強になりました。
 毎年参加する来賓・祖父母競技の玉入れで初めて一位になりました。一緒に参加した子どもたちと共に楽しい時間を過ごすことができました。


       

       
名城大学からノーベル賞
 大学の夏休みも終わり、久しぶりの可児市議会昇ゼミを行いました。今日のテーマは板津議員が担当し、「機関競争主義を作動させる議員活動」(江藤俊昭著、自治体議会学より)についてのレポート報告とディスカッションでした。

 議員活動の狭い解釈は議会のパワーダウンを招くことや、機関競争主義を作動させること。二元信託論から考察すると、地方議会は司法、立法、行政の中ではあくまでも行政機関ではなく立法機関として位置づけすべきであり、行政改革の一環として議会改革を行うことはいかがなものか。議員活動の明確化と充実させるための制度化が必要。との先生の意見を拝聴しました。

 八年目に突入した可児市議会昇ゼミですが、先生は「可児市議会も変わったな〜ぁ」と感想をおっしゃって見えましたが、最近つくづくそのことを実感しています。

 そんな中、驚きの報道がありました。「2014年のノーベル物理学賞を、実用的な青色発光ダイオード(LED)を開発した赤崎勇名城大教授(85)と天野浩名古屋大教授(54)、中村修二米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授(60)に授与すると発表した」

 なんと名城大学の現職の教授がノーベル賞を受賞しました。恥ずかしながら失礼ですが、地方の私立大学からノーベル物理学賞受賞者が出るとは正直思ってもみませんでした。これは快挙です。自分の事のように喜べる理由は、やはり八年も続いている昇ゼミのおかげですね。


       

       
キャリアガイダンスに記事掲載
 リクルート社が発行する進路指導・キャリア教育専門誌「キャリアガイダンス」に地域課題解決型キャリア教育支援事業の記事が掲載されました。

 地域課題に向き合うキャリア教育と題し特集が組まれ「なぜ今、高校が地域課題に取り組むのか?」

危機意識1、既存の進学・就職支援では地元からの人材流出が続き、高校や地域が崩壊しかねない。
・地域から人が出て行けば学校基盤は脆弱化する。
・地元の高校がやせ細れば地域はさらに衰弱する。

危機意識2、「学び」と「社会」の剥離が子どもの意欲や主体性を奪い、市民性の欠如も招いている。
・何のために学ぶのかがぼやけてしまっている。
・社会に貢献できる自分を目指して学ぶほうが楽しい。

危機意識3、答えのない課題に取り組み、未来を自分たちでつくる力が生徒に求められている。
・個人の知識の習得よりも協働や創造が問われる時代。
・地域課題に取り組む中で世界で通用する力をつける。

以上のように5ページにわたり、可児高校と島根県立隠岐島前高校の事例を先進事例として紹介しています。全国には危機感を持った自治体や高校が、キャリア教育を実践している例が数は多くはないけれど存在します。今後の活動のためにも調査・研究を進めて行きます。


       

       

       
台風18号
 可児市では心配されたような災害は起きませんでしたが、通勤通学の混乱は避けられませんでした。未だ関東地方で猛威を振るっており、各地で土砂崩れなどの災害が報告されています。
 市内の小中学校は午後からの授業を行うようですが、慣れない時間帯での通学には十分な注意が必要です。踏切事故があったばかりなので、より一層の注意が必要です。
台風接近
 台風の影響で市内5か所で予定されていた地域の運動会等は中止となりましたが、広見地区では体育館を使って4種目を行いました。参加賞も用意してあるので初めて雨天でも屋内開催しました。主催者側は大変ですが、スポーツ少年団を中心に沢山の方が参加してくれました。

 開会式終了後、羽島市の60周年式典へ出席しました。羽島市は人口6万8千人、面積53.64㎢のコンパクトなまちです。これといった産業も観光もありませんが、何といっても新幹線駅と名神高速羽島インターが隣接した交通の要所とのイメージが強い自治体です。円空の生誕地としても有名ですね。今でも人口が増加している県内で数少ない自治体です。なぜ人口が増えているのかはわかりませんが、調べてみる価値はありそうです。

 今季最大の台風が接近中です。しっかりと備えて過ぎ去るのを待ちましょう。
可児市・御嵩町中学校組合議会
 可児市兼山地区の中学生が通学している共和中学校は、可児市と御嵩町が運営する組合立で議会は可児市議会から5名、御嵩町議会から5名の計10名で構成されています。管理者は御嵩町長、副管理者は可児市長で事務局は御嵩町が行っています。ちなみに管理者が御嵩町長なので議長は可児市が勤めます。平成25年度は可児市から29名(御嵩町130名)の生徒が通学しています。

 学校敷地内の地下に亜炭抗跡があり、その埋め戻しが平成24年度に行われ学校環境も少しづつ改善しています。中部中学校や蘇南中学校への編入についての話も浮上しますが、小さな兼山小学校から県下でも有数のマンモス校である2校への編入は抵抗があることも事実です。行財政面から見れば一考する余地はあっても、地域事情から考えると到底受け入れられない事だと思います。今のままそっとしておく方がいいのではないでしょうか。

 今朝、太多線での踏切事故が発生しました。中学一年生が運転する自転車と電車の接触事故です。現場は下切地内の遮断機のない踏切で、通学路にはなっておらず学校では通行禁止となっている踏切です。背の高い草が生い茂っていたようで見通しが悪かったことも原因の一つだったようですが、このような遮断機のない踏切は市内にも多数存在します。便利であることは間違いないですが、通行にはより慎重さが要求されます。子どもやお年寄りの通行は規制すべきですが、なかなか簡単には行きません。JRの協力も望めないようですが、何らかの解決策を見出す必要があります。
教育委員会委員交代
 可児市教育委員は9月30日をもって服部委員が退任し、新たに丹羽委員が選任され委員長には星委員が就任されました。
 何かと問題が指摘されている教育委員会ですが、可児市においては委員会がしっかりと機能していると感じています。議会の教育福祉委員会との懇談会など、議会との交流も活発で義務教育から幼児教育、社会教育と様々な問題に積極的に取り組んでいます。

 文科省で指摘している問題点は以下の通りです。


 指摘されている問題点
○教育委員会は、事務局の提出する案を追認するだけで、実質的な意思決定を行っていない。
○教育委員会が地域住民の意向を十分に反映したものとなっておらず、教員など教育関係者の意向に沿って教育行政を行う傾向が強い。
○地域住民にとって、教育委員会はどのような役割を持っているのか、どのような活動を行っているのかが余り認知されていない。地域住民との接点がなく、住民から遠い存在となっている。
○国や都道府県の示す方向性に沿うことに集中し、それぞれの地域の実情に応じて施策を行う志向が必ずしも強くない。
○学校は、設置者である市町村ではなく、国や都道府県の方針を重視する傾向が強い。また、教職員の市町村に対する帰属意識が弱い。

 問題点の要因として考えられるもの
○教育委員会の意思決定の機会が、月一回程度、短時間開かれる委員会会議のみで、十分な議論がなされておらず、適時迅速な意思決定を行うことができない。
○教育委員に対して事務局から十分な情報が提供されない。また、教育委員が、学校など所管機関についての情報を得ていない。
○教育委員の人選に首長や議会が関心を持たない場合、適材が得られない。
○教育長や教育委員会事務局職員の学校教育関係ポストが、教員出身者によって占められ、教員の立場を強く意識するものとなっている。
○教育の政治的中立性を強く意識する余り、教育委員と首長との意思疎通が十分に行われず、相互の理解が十分でない。
○教育委員が職務を遂行する上で地域住民と接する機会が少なく、また委員会の広報活動や会議の公開も十分でない。
○小規模の市町村教育委員会では、指導主事を配置できないなど事務体制が弱く、学校指導などが十分にできない。
○教育委員会に財政的な権限がないため、財政支出を伴う施策は、教育委員会が独立して企画・実施することができない。
○小中学校が市町村立でありながら、その教職員の人事権は都道府県教育委員会の権限とされている。


今後、教育委員会制度改革が進みますが、国の指導の下、市町村独自の権限による教育委員会を設置することは必要であると考えます。同時に教育長の在り方も検討すべきですね。

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